得点が20点~40点である場合について向き合う

「思うように結果が出なかった人」は決して「努力をしなかった人」ではありません。これは冒頭に書いておきます。本当にお疲れさまでした。

家庭環境もあるだろうし、仕事環境も、学生時代の環境もあります。

また、55点~60点を取得する人だって、40点ぐらいしか正解を導けていないものの、運良く選択肢のおかげである場合も多いにあります。

A問題を3問当てれば、15点プラスだからだ。極論言えば、45点(A問題7問、B問題1問)当てさえすれば、試行回数を増やせばいつか合格する事ができる。

※上記の話が実は人生において、大事だと考えている。(試行回数を増やしてしまえば、当たる可能性が極めて高まるから) しかしながら、資格試験においては本筋とは違うので割愛する。

よくネットなどで話題になるロースクール生に関する話も踏まえて、確認していく。

厳しい話になるが、ここは頑張って、次に活かそう。

試験に再トライしなくない場合でも、何か次にぶち当たる課題解決に役立つと思うので、この記事をもって一旦卒業でも自分は良いと思います。

自分が聞き取りをしてきた中で、電験で20点ぐらいを取る場合、勉強自体が苦手だという人が多い傾向にあります。

苦手な時期を経験していない講師だと教えられない事だと思うので、ここで書いておきます。

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本資料は定期的に更新されていく資料であり、それを自らが手を動かして理解するように活用すると高い学習効果が得られる。

「こんな公式集、要点集があれば良かったよね!」を形にした勉強資料。電験3種合格を目指す人にとっての強力な補助ツール。参考書では取りこぼしが…

上を目指す人に活用してもらい、成長の糧にして頂けると幸いである。

国家資格「第二種電気主任技術者試験」の計算問題をひたすら解き続けるマガジン。計算問題を解く力を形成するのが狙い。大学講義を見据えて、解説を…

2019年2020年の経験を経て、新たな形のオンライン塾。勉強資料を格納している。既存の塾や通信講座や特別講座以上に「基礎知識」「失敗確率を極力減らす方法」が得られる。定期的に届く配信記事をきっかけに問題を解いたり読んだりことで知識のベースアップも狙う。塾や通信講座のメリットに加えて、難化する試験対策を考慮した戦略を共有するマガジン。最近はさらに発展し、資格取得後の先の話を開拓している。

国家資格「電気主任技術者試験(第3種・第2種)」に関する学習の場と書庫。参考書以上をより分かりやすく解説。また、自身が執筆する参考書原稿の…

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