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【学科試験】試験前の過ごし方&やるべきこと7選

こんにちは、macoです。
令和2年の一級建築士の学科試験に独学3か月で合格し、その勢いで製図試験も突破。ストレート合格しました!
学科試験に3か月で合格したスケジュールはこちら
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この記事では、私が昨年、学科試験の1週間前~当日の試験直前にどのように過ごしていたかをご紹介しつつ、皆さんに是非やってほしい7つのことをお伝えしたいと思います。

試験直前の過ごし方

■学科試験1週間前
学科試験1週間前になんと体調を崩しました、、、
もともと緊張すると体調が悪くなるタイプなので(子供の頃から)、そうなるだろうなーと予想はしていたのですが、マジで勘弁してくれよと思いました、、、

疲れがたまっていたこともあり、無理をせずに潔く勉強時間を削って睡眠に当てました。
それまでは勉強時間を捻出するために就寝時間が毎日深夜2時頃だったのですが、試験1週間前からは22時頃には寝ていたと思います。

無理をしなかったおかげで試験2日前には体調も良くなり、試験当日はいい状態で受験できました。

■学科試験3日前
まだ調子は完全に戻っていなかったものの、試験会場の確認、持ち物の確認などをし、試験に備えました。
勉強はそこそこに、あくまでも体調を整えることを意識していました。

学科試験前日
勉強は2日前までにし、前日はあまりがつがつやらずに過ごしました。
はかせさんのどらみ式ツイートのスクショを取ったり、まったり勉強していた気がします。
Twitterで #どらみ式 をぜひ検索してみてください。
計画の作品系苦手な私もどらみ式ツイートを見ていたおかげで、本試験で1点救われました。

気持ち的には、ここまで3か月精一杯頑張ったし体調もなんとか良くなったのでとにかく試験をしっかり受けてこよう!という感じでした。
持ち物の最終チェックをして、次の日に備えて22時頃に就寝しました。緊張からか寝つきが悪く、1時間くらいは横になっているだけでしたが、、、

■学科試験当日
学科試験当日は早めに起きて、朝食を食べ、自宅から駅までの間にあるコンビニで昼食とおやつを調達して試験会場に向かいました。
会場周辺で資格学校の方が配っている資料はもらって、それを眺めながら会場が開くまで待ちました。
この時配られる冊子に書いてあることが結構試験にもでましたし、よくまとまっていて、試験開始前に目を通すのにちょうど良かったです。
皆さんかならず受け取りましょうね~!


以上が私の試験直前期の過ごし方です。
正直、体調を崩したせいで予定が狂いまくり、全然追い込めませんでした。
ですが、逆にゆったり過ごせたので良かったのかもしれません(でも当時は追い込めない焦りで泣きたくなりましたが、、、)。

試験直前の今!やってほしいこと7選

ここからは試験直前の今、是非やってほしいことを7つご紹介します。

1.献立を決めよう

試験1週間前、まずは試験当日までの献立を決めましょう。
は?献立??と思う方もいると思うのですが、試験1週間くらい前からは本気で体調を整えていくべきなので、お腹を壊しやすいものを控えるためにも何を食べるかを意識した方が良いと思います。
あと、主婦としては毎日の献立決めは意外とめんどくさいんですよね、、、買い物も絡んでくるので、毎日考えずに済むように試験日までの献立を決めてしまいました。

私は試験1週間前から「生もの」「辛い物」「消化に悪いもの」は控えるようにしていました(そもそも体調悪かったからそんなものは食べる気にならなかったけども)。
生ものを食べて体調崩したら元も子もないですし、辛い物は大好きなのですが食べるとお腹を下すことが多いので、1週間前くらいからは意識して控えていました(ぼーっとしてると無意識で辛いソースとかかけちゃうので、、、)。

昼はうどん・素麺など、夜は豚の生姜焼き・ピーマンの肉詰めなどのオーソドックスなものにサラダ+味噌汁ような食べなれているものにしていました(献立を決めたものの体調が悪かったので、家族用に作るだけ作って、自分はうどんばっかり食べていた気がします)。
前日の夜はミートソーススパゲッティ一択です。これはフルマラソンを走る前に旦那が実践している食事を取り入れました(カーボローディングってやつらしい)。
詳しくは良く分からないのですが、パスタ食べるといいらしいです(笑)

2.筆記用具を確認・補充しよう

試験中にシャープペンの芯が無くなったりすると本当に焦ります。
特に法規の時にそんな事が起きたら、、、

2、3日前にシャープペンの芯を新しいものにして、念のために2、3本補充しておきましょう!
予備のシャープペンも用意しておきます。

消しゴムも二つ以上用意しておくのをお勧めします。
落とした場合は試験官に拾ってもらえますが、手を挙げていてもなかなか気付いてもらえなかったり意外と時間が掛かるので、一つ落としても良いように二つは持っておきましょう!

3.受験票を確認しよう

今年の試験から受験票は印刷して持参する方式になりましたね。
念のため、2、3枚受験票を印刷しておくと良いと思います。

一枚はカバン、一枚は財布、一枚は洋服のポケットに入れておくなど!
受験票を忘れても、会場近くのコンビニで印刷したり、会場でも顔写真付きの身分証明書を提示すれば再発行もできますが、試験開始にギリギリになったり、無駄に焦る事になります。
ですので、受験票は何枚か用意しておきましょう。

昨年、受験したときに同じ部屋で受験票を忘れた受験生がいました。
開始3分前でまだ受験票が再発行されておらず、本人はそわそわ落ち着かない&試験官も慌ただしい空気が伝わってきました。
受験票を忘れると動揺して消耗するので、絶対に予備の受験票を印刷してもっていきましょう!

4.受験会場までのアクセスを確認しよう

受験会場へのアクセスを2日前までには必ず確認しておきましょう!
コロナの影響で会場数も増え、例年と違う会場だったりするようなのでよく確認してください。

また、会場までのアクセス方法周辺環境もきちんと確認しておきましょう。
駅からどの程度離れているか、コンビニはあるのか、駅から遠い場合はバスはどのくらいの間隔で運行しているのかやタクシー乗り場の確認もしておいた方が良いです。
また、大雨などの場合は家からタクシー、もしくは会場近くに前泊などもありですね。

私は学科試験の時は電車で会場まで行きましたが、製図試験の時は台風が接近してたので家から会場までタクシーを予約し、当日は台風それてましたが体力温存も兼ねてタクシーで行きました。
タクシーも直前より2日前までくらいの方が予約とりやすいので、早めに動きましょう。
私はジャパンタクシーというアプリで予約をとっています。
このアプリをお勧めする理由は、タクシーの予約が取れないときでもビジーチケット(旧:優先予約)という機能があり、980円を追加で払うと探索エリアを広げて手配可能なタクシーを優先的に探してくれるんです!
電話で予約できない場合でも、これなら予約取れることがあるので便利ですよ〜!

5.朝型に体を慣れさせよう

勉強中は基本夜に勉強していましたが(毎日2時まで起きていました)、試験1週間前からは朝型生活にシフトしました。
試験は朝からやるので、それに合わせて生活をして、朝に照準を合わせていきましょう。

また、朝ごはんを食べないことが多かったのですが、1週間前くらいからはきちんと食べるようにしていました。
さすがに朝ごはん抜きで試験に挑むのは脳が働かなくて危険だと思ったので、試験当日は絶対に朝ごはんを食べるつもりだったのですが、普段食べていないのに当日だけ急に食べると調子が狂いそうだったので、事前に体を慣らしていくことにしていました。

6.当日持っていくものを決めよう

当日持っていくものリストを2日前くらいまでに用意しましょう。
前日だと、これも持っていこうと思っても調達できない場合があるので、2日前には確認しておいた方が良いです。
ちなみに私の昨年持って行ったものはこちらです。

受験票
法令集(絶対に忘れちゃダメ)
まとめノート
時計
筆記用具
運転免許証(顔写真付きの身分証明書)
財布
携帯
メガネ
コンタクト
充電器
羽織るもの
マスク予備
ハンカチ
ティッシュ
タオル
昼食
おやつ
飲み物
イヤホン

生理用品

この中で法令集だけは絶対に忘れないでください!
他のものはコンビニ等で買えますが、さすがに法令集を忘れると動揺どころか泣くに泣けない事態になると思うので、絶対に忘れないようにしましょうね。
顔写真付きの身分証明書がないと受験票の再発行ができないので、こちらも必携です。

タオルは持っていって助かりました。私の席が冷房直撃の席で、マジで極寒。
あまりの寒さに試験官の方に「ここの席すごい寒いね!?大丈夫!?」と声を掛けられました。
持って行ったカーディガンを着て、タオルを体に巻き付け、寒さと戦いながら受験しました。
タオルがなかったらやばかったです、、、持って行って良かった。

お昼ご飯は会場最寄りのコンビニで調達しようとすると混むので、前の日に買っておくか、自宅近くのコンビニで買っていくことをお勧めします。

7.当日着ていく服をきめよう

当日着ていく服も決めておきましょう。
当日の気温に合わせつつ、自分の実力がだせる服が良いです。
タイトな服だと着ているだけで疲れるので、程よいリラックス感のある服を着ていきました。

あと、失敗したなと思ったのが、ちょっと柔らかい素材のワイドパンツを着ていったのですが、トイレに行ったときに床に裾がつかないように気を遣うのがめっちゃメンドかったです、、、
特に試験中は焦りがあったり、場合によっては和式しか空いていないときもあるので、そのあたりも考えておけばよかった、、、

あとは寒さに対応できるようにカーディガン持っていったんですが、それでは太刀打ちできないくらい寒かったので、パーカー持っていけばよかったと思いました。
コロナの影響で窓を開けていて暑かったり、逆に冷房が効きすぎて寒かったりするので、調整できる服装はマストです!

ちなみに化粧はばっちり決めていきました!髪もがっつり巻いて気合を入れた記憶があります(笑)
ですが、イヤリングやネックレスなどは肩がこることもあるので、念のため試験日には着けていきませんでした。

まとめ

直前期の過ごし方とやっておいて欲しいことをご紹介しました!
いよいよ試験まであと1週間。悔いの残らないように最後までやり切りましょう!!
皆さんの合格を応援しています。

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