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【一級建築士学科試験】学科合格のために最低限やるべき2つのこと

こんにちは、macoです。
令和2年の一級建築士の学科試験に、独学3か月で合格しました!
3か月で合格したスケジュールはこちら

この記事では一級建築士学科試験の学科合格のために最低限やるべき2つのことを紹介します。
そんなこと当たり前だろ!と思うかもしれませんが、本当に大事なことなので記事にしました。

最低限やるべき2つのこと

それはこの2つです!!

1.法令集の線引き(インデックスは直前でもいい)
2.過去問でのアウトプット

当たり前すぎますが、詳しく説明していきます。

1.法令集の線引き(インデックスは直前でもいい)

法令集の線引き出来るだけ早くやりましょう!(私が法令集の線引きを終えたのは試験まで3か月を切っていました、、、良い子は絶対に真似しないでね、、、)

線引きを早目に終わらせておく理由は、本気で勉強したくなったときに線引きが終わってないと焦るからです。
私の場合ですが、線引きだけで3日程度かかってしまいました。
勉強しないといけないのに線引きが終わってない時の絶望感はヤバいです。ホントに。

法令集はとにかく早く購入して、線引きだけは終わらせておくことをおすすめします(私が使用した法令集についてはこちら)。

インデックスは貼っても貼らなくても、どちらでも良いと思います。
私は試験1週間前まで、別表以外のインデックスを貼らずに勉強していました。
勉強を進めていくとインデックスを貼っていなくても、法令集のどの辺りにどんな内容の条例が書いてあるか分かるようになりますので、インデックスについては好みで問題ないと思います。

ちなみに私は試験日1週間前のタイミングで、あまり記憶に定着しなかった条例やよく飛ばされる条例を中心にインデックスを貼りましたが、貼る枚数はもっと少なくて良かったなと終わった後に思いました(笑)

2.過去問でのアウトプット

過去問をやったことが無いという方はあまりいないと思いますが、とにかくアウトプットしてくださいという意味です。

参考書や解説を読んでインプットして、分かったつもりになっているのはとても危険。
本当に理解出来ているかどうかを過去問を実際にやることで確認してみて下さい。

過去問を何度も解いていくと、理解していないのに何となく正解できてしまう問題が出てきます。
この場合、自分がきちんと理解しているかどうか、というところがポイントになります。
理解しているかどうかを確かめる方法は、何故その選択肢が間違いなのか?説明できるかどうかです。
きちんと理解していれば、何故その選択肢が間違いなのかが説明できるはず
「他の三肢が正解だから」というのは理解できていませんので要注意

また、出来なかった問題をきちんと把握する様にしてください。
そして、出来なかった問題はできる様になるまで繰り返しやってください(地味だけど、これが1番効きますよ)。

出来る問題を何度やっても点数は伸びないんですよね、、、
やるべきは出来ない問題なんです。

出来ない問題と向きあうのはとてもツライです。
ですが、出来る問題をいくらやっても点数は伸びませんので、できない問題を一問ずつ潰していきましょう。

まとめ

以上、一級建築士学科試験の合格を目指す場合に最低限やらなければいけないこと2つを紹介しました!
もうすでに言い尽くされた情報ですが記事にしてみました。
合格者みんなが言っているということは、それだけ重要なことだと捉えてみてくださいね。

学科の勉強は大変ですが、頑張ってください。
あなたの合格を心から応援しています!

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