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おもてなしの心が見える方法

今日から7月。
1年が半分こんなにもはやく、過ぎゆくとは。
时间过得真快!(Time flies)
6月末に友人宅へ遊びに行きました。
素敵なおもてなしをうけたので、
noteにメモメモさせていただきます。

暑い暑い太陽浴びながら
ちょっと手土産持って
(手土産はアイスだったので競歩並みの早歩き)
友人宅へ到着!
わんこと友人が、
元気いっぱいのお迎えしてくれて
とっても嬉しい気持ち。
「おじゃましまーす」
「暑かったろー、ありがとうねっ」て。
来てくれてありがとうって。
私もありがとうだよー。

快適温度にお部屋準備してくれていて
私専用に小型扇風機(^^)まで。
冷たいソーダと甘いメロンが
ほてった身体に染み渡り…
素敵なカサブランカが爽やか
白を基調にしたお部屋にとても似合う。
(百合は夏がシーズンですね)

それから話も花が咲き
「〇〇〇(私の名)が来るから」
て、言って準備してくれていたのは
お抹茶!!何と素敵な!!

紫陽花の主菓子

私たちは大学時代に共に茶道も学んだのです。
お茶会では彼女がお点前で私が半東として
ペアを組んだこともあります。

紫陽花かわいい!
主菓子の楽しみ方は、
季節感、見た目の美しさですよね。
食べるのもったいないけれど、
パクパク食べました。
しかも、懐紙がまた綺麗な藤の花。
シーズンは過ぎていて、彼女は
出すの悩んだって言っていたけれど、
藤は私の好きな花のひとつ!
しかも、紫陽花に降り注ぐ
雨粒に見えて、私の想像力、
いや妄想癖は勝手に楽しんでいました。

友人が点てたあつあつお抹茶

白いテーブルに黒の抹茶碗と緑が
またカッコいい組み合わせ。
お家でお茶会ってのも素敵です。
学生時代毎週2回お稽古していたのに、
ブランクありすぎて…
大切な心は覚えているけれど、
ルールやカタをかなり忘れてしまっています。
続ける事は大切ですね…
それでも、こうして2人で
こんな感じやったよねって
楽しめること、充分だと思います。
これを機に、もう少し思い出したり
勉強したりしたいです。

紅茶好きな私に
水出しの紅茶も用意してくれていて
いたれりつくせり。

そしてその日のメインは
友人とお子さんのピアノ演奏
お客さんは私だけという贅沢。

心動かされっぱなしの
午後のひとときでした。

<仕事にも使えるおもてなし心構え>
〜私が日々ホテル業で使っていた技〜

もてなす人は

相手を思って
相手が嬉しいと感じる状態を想像して
相手が好きなものを思い浮かべる。
相手が笑顔になることって何だろう。
相手が心地よく過ごしてもらうにはどうする?
心を使って自分がワクワクしながら
頭を使ってアイデアを生み出す。

もてなしを受ける人は

その心づかいに気づき
心からそのもてなしを楽しみ
自分のために使ってくれた
時間と心に感謝をして
その気持ちを言葉できちんと伝えること。

双方の心の通い合う時に
もてなしの時空間が
成立します。
心は見えないけれど
心を表すための形はあります。
道具、言葉、表情です。

いつもしていること、
仕事においても、
心の持ちよう。
自分が楽しんでみると
もっともっとワクワクしますよ。

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