十五夜に想い続けて
まんまるお月様まぶしいですね。
夜空にお月様を見上げるとき、誰を想っていますか?
いにしえの人々もたくさん見上げてきた空、そしてお月様に誰かの面影を重ねたりしています。
私はこの季節の満月は、毎年特別な想いでいます。母の命の日だから。あの日の中秋の名月、夜明けの頃に母は月になりました。
悲しみは時が流れて、一緒に過ごした日々を懐かしむことができるようになりました。
この悲しみは誰だって経験すること。私だけが特別ではないけれど、それでもこの季節の満月を見ると、ひとりじめしたくなるんです。
私の母のお月様が見えるってね。
今日もたくさんの人たちが、思い思いにお月様を送り合っているんだろうなぁ。
macoの去年の詩を添えてみました。良ければ読んでください。↓
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さっき撮影したもの
飛行機が雲を残して飛んでいきました
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