【Leaping Rabbit】よくあるご質問&第1期生からの声
7月1日より始まったLeaping Rabbitの第3期募集にあたって、ここまでにいただいたご質問や、卒業生となる第1期生からの声をまとめました。
不安なことがある方や、ご応募を迷われている方はぜひご一読ください。
/// プログラムの雰囲気がわかる参考記事
Q&A -よくあるご質問
Q.企画提案の課題ではどのようなテーマに対してどんな風に進めていくのか詳しく知りたいです。
A.テーマはご自身の関心にあわせて自由に設定することも可能ですが、実際のNPO等の現場にあるリアルな課題も事務局からいくつか提示しますので、お好きなものを選んで取り組んでいただければ大丈夫です。
ご自身の持つスキルや今後伸ばしていきたい力を鑑みながらまずは自由にテーマに対する企画立案をしていただき、事務局からの1on1のフィードバックの中で社会課題解決に対する本質的な問いかけを深め、企画をブラッシュアップさせていきます。
限られた短い期間ですので、企画のクオリティを求めるというよりは「テーマに関する社会課題についての調査」や「ヒアリング」の実施などを経験していただきつつ、社会課題解決に対してどのように思考を進めて、どのような点に注意して企画を立てていくのが良いのかといった部分の「経験」をしていただくことを目的としています。
第1期生の企画事例(※一部抜粋となります)
Q.参加費8万円について、1期生の方の実感としてはどうだったのかお聞きしたいです。
A.アンケートでお聞きしたところ、受講前には「少し高い」と感じながらも勇気を出して応募してくれたという方も数名いらっしゃいました。ただ、受講後には全ての方が「安い」もしくは「適正な価格である」と感じてくださったようです。人生にはタイミングもあればご縁もあると思いますので、どうぞご自身でその金額を払ってコミットできるか、したいかというところをじっくり向き合う期間にしていただければと思います。
Q.講座の時以外のコミュニケーションはどんな感じでおこなわれますか?
A.基本的には受講生と運営事務局のみのSlackで日常的にコミュニケーションが発生しています。気になるニュースのシェアや感想、普段過ごす中でふと感じた疑問などを投稿するチャンネルがあったり、1期生は自主的にSlackを使いやすくカスタマイズしたり、リモート飲み会の開催などもされていました。もちろん、コミュニケーションをとっていく中で何かトラブルや困ったことがあればすぐにDMで事務局メンバーに教えてください。
Q.期間中、体調不良や急な仕事で欠席する場合のフォローはありますか?
A.基本的には全回参加していただけることを前提としてはいますが、もちろん急な欠席もあり得ると思います。その場合、講義のアーカイブをお渡しすることもできますので、動画と資料でしっかりと学んでいただき、課題等の提出をお願いしています。
Q.ソーシャルセクターに関わったことが一切ありませんが大丈夫でしょうか。
A.もちろん大丈夫です。これまでの経験を問わず、「これから」の活躍人材を目指していきたい方を歓迎しています。ただ、1期生からの声にあったのが「ここはただ教えてもらう場ではなく、自ら考え学ぶ場なんだと思った」というご感想でした。社会課題という答えのないものと向き合っていくには、どうしても「自分の頭で考え続ける」ことが必要になってくると私たちは考えています。
そうは言ってもどこから始めればいいのか、一人でスタートするのは大変だからこそ、この講座で仲間と共に一歩を踏み出せる場にしていくことを目指し、受講をしていただければと思います。初回にインプットの講義がありますので、身近な社会課題について、あるいはSDGsについてなど、今からでも少しずつ調べてみたりアンテナを張っておいていただけるとよりスムーズに参加できるかもしれません。
第1期生からの声
※講座終了後アンケートより抜粋しています
社会課題にアプローチするかどうかに限らず、「なんかしてみたいんだけど、一歩が踏み出せない」という方には強くお勧めします。
決して“楽なプログラム”とは言えませんが、真剣に取り組めば取り組んだ分、得られるもの物も大きいプログラムだと感じます。
良かった点は、自分が取り組んでいること・やりたいことに対して、普段の生活では出会えないような方々から、フィードバックを得られるところだと思います。
そのおかげで、視野が広くなり、自分ができていることや足りないことが、かなり明確になります。自分のできている点の再発見にもなったので、「自分に自信がない」という人にもお勧めかもしれません。
おすすめのポイントは、
1成長欲のある同志と会えます。
2自分が今までで出会えなかった友達ができます。
3成長できます。
4自分の頭の中が整理できます。
5オンラインでもオフライン以上に濃いです。
6必ず成長できます。
仕事と並行して進めることがすごく大変でした。ただ、頭を切り替えることができ、すごく楽しかったです。
このプログラムは、「答え合わせ」ではなく「答え作り」ができるところが一番の魅力です。
自分自身で正解を作っていくことの難しさや面白さを3か月でここまでぎゅっと学べるプログラムはなかなかないと思っています。
今の時代に必須の経験ができると感じました。
Leaping Rabbitに参加したことにより、自分がこれまで非常に狭い視野の中で表層的に考えていたことを痛感したり、何ができるんだろうと沢山悩んだり、とにかく想像以上にもどかしさや歯がゆさを感じることが多かったです。
ですが、今ではその痛みが自分にとっての成長痛であったと捉えています。
何歳になってもこの痛みを感じ続けていけるような自分でありたいと思えました。
この講座では、ハードスキルだけではなく、自分のwillや他人との向き合い方が求められているということがわかった。講座は簡単、自分ごとにするのが超絶難度。
なにを目的とするか?Willをどのように形にするか?そもそも何をwillとするか?といった点を考え続けることが大変だった。人のおもしろさ、多様さがあり、最後のプレゼンは個性溢れる発表で非常に良い時間だったと思います。
社会課題への理解はもちろんですが、自分の価値観への理解(自己理解)とそれを表現する力を養えたことが一番大きな収穫でした。決して社会起業家などリーダーになることが正解ではなく、一人ひとりにあった社会課題との関わり方を知ることができました。
無料オンライン説明会もおこないます
中長期のプログラムに応募される際には、どうしても「自分に合うか」「どんな雰囲気か」などが気になるのではないかと思います。
できる限り不安を減らして選んでいただけるように、7/20(火)20時より無料のオンライン説明会をおこなうことになりました。
無料オンライン説明会お申込み(Peatix)
プログラムの説明のみならず、運営者によるテーマトークと質疑応答の時間も設けていますので、このnoteのQ&Aには無い「こういうところは?」といった直接聞きたいことなどもどしどし聞いていただければと思います。
お時間があえばぜひご参加ください!
(人数把握のため、事前のお申し込みをお願いしております)
そのほか、問合せがあればいつでもmorning after cutting my hairのTwitterやFacebookや公式WEBサイトからお問い合わせください!
【 Leaping Rabbit第3期ご応募はこちらから 】
(応募締切…2021年8月1日(日)23:59)
Consulting for Social challenges with Love. based in TOKYO & SHIGA, JAPAN. ///// 世の中にある「課題」に挑む人たちの想いを伝え、感動と共感の力で、『人の心が動き続ける社会』をつくる。