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バリュー浸透を加速!?バリューポーズの作り方と浸透方法大公開!

こんにちは!「ぼっち人事」の戸澤です。

皆さんはご自分の会社のバリューやスローガンを覚えていますか?実はM&Aクラウドには、バリューを社員全員に覚えてもらうために「バリューポーズ」というものが存在します。

今回は私たちが写真を撮る時のバリューポーズについてご紹介します!


バリュー浸透プロジェクトがスタート

2020年12月、当社はバリューを刷新しました。新バリューは、「1 Team」「2nd Priority」「10 Player」の3つです。

今回バリューを刷新した理由の一つに、旧バリューがあまり使われなかったという反省が含まれています。そこで、新バリューを浸透させるためにバリュー浸透プロジェクトが発足しました。(現在は組織開発プロジェクトに名称変更)

チームメンバーはCOOの前川と人事の戸澤。そして、各バリューを体現するバリュー大臣として社内の心強いメンバーがジョインし、バリュー浸透プロジェクトがスタートしました。

バリューを認知させるために。バリューポーズを作る!

私たちが最初に取り掛かったこと。それは、バリューを認知させるということでした。バリューの意味を理解してもらう前に、バリューの認知拡大が重要だということで、他社事例も参考に、バリューの言葉と意味を説明したポスターを作ったり、Slackのスタンプを作成したりしました。

しかし、タイミングが悪いことにバリューを刷新した翌月、2021年1月から二度目の緊急事態宣言が発令されました。リモートワークに切り替えた関係で、みんながオフィスに集まる機会が減り、受動的なものではなかなか認知されないと気付きました。

そんな中、たまに集まった時の写真撮影で、「ピースだけだと味気ないよね」「M&Aクラウドらしいポーズってなんだろう?」という声があり、「これだ!ポーズをつくろう!」と。認知拡大だけではなく、一体感を感じるという効果を見込んでバリューポーズを作ることになりました。

ポーズを考える上で大事にしたのは、シンプルにポーズの取りやすさです。身体全体で表すようなポーズは、写真を撮る時に邪魔になってしまいますし、少し恥ずかしいですよね。ピースサインみたいに顔の前で簡単に表現できるように考えました。

あとは、3つのポーズは少しの動きで3つとも表現できるように作っています。というのも、ポーズに共通点が無いと覚えにくく、バリューを認知してほしいのに、そのためのポーズが覚えにくいというのは、本末転倒だからです。

たかがポーズ、されどポーズ。ポーズ決めの検討は徹底的に行いました。というのも、前に自然発生的に作られたポーズはダサいことで定評があり、中々SNSで上げるのには抵抗もあったため、浸透しませんでした。

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▲少し前の写真。M&Aクラウドの「M」と「A」を表しています。私は好きですけどね...。

今回こそは全員でスマートにポーズが取れるよう、右手なのか左手なのか、どの指なのか、指の角度や向きも揃えて。

そこでできたのがこちらのポーズです。

1 Team

キャプチャokamichi

1 Team大臣の岡道です。
顔の前で右手人差し指を出して。指の向きに注意して。

2nd Priority

キャプチャsaito

2nd Priority大臣の齋藤です。
1 Teamのポーズの状態から中指を起こします。中指より少しだけ人差し指を立てて。
自分(中指)よりユーザー(人差し指)を立てるという意味を込めております。

10 Player

キャプチャmurakami

10 Player大臣の村上です。
1 Teamのポーズの状態から左手人差し指の腹を後ろから当てます。
縦に伸びる右指は「専門性」、次に横に伸びる左指は「幅広い知見」。それを突き抜けて「投資家目線」です。(Investorsの「I」を表現)


こちらのポーズは、朝会(毎週月曜の朝に行っている全社集会のこと)でお披露目しました。

最後は全員で「はい、ポーズ!」

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間違っていたメンバーには個別指導。

間違ってる

当初は、CEO及川が自らポーズを取ってもスベッていましたが、

スクリーンショット (135)

バリュー大臣の活躍もあり、徐々に浸透。

スクリーンショット (137)
西田さん1Team

インターン生にも浸透していき、

インターン生バリュー

今では「写真を撮ろう!」となったら、自然とバリューポーズを取るようになりました。

いまでは浸透2

バリュー浸透は一日にしてならず

今回は私達のバリュー認知方法としてバリューポーズについてご紹介しましたが、バリューは一日にして浸透するものではないと実感しています。

ただ、ありがたいことにバリューを刷新するにあたり、NORTH AND SOUTHさんにM&Aクラウドらしく、それでいて表現しやすいコピーに仕上げていただきました。表現しやすいバリューにしたおかげでポーズを作ることができたので、バリュー自体をシンプルにすることの重要性を感じています。

社員みんなの協力もあって私達のバリュー浸透はどんどん進んでいます。ただ、これから従業員がどんどん増えていくので、M&Aクラウドのバリュー浸透を今後も追求していきたいと思います。

バリュー1210

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