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神奈川トライアスロンに出場!

6/13に神奈川トライアスロンに出場してきました。
総合順位は47位。
自己採点としては40点くらいかな。
トライアスロン人生初のやらかしなどもあり低めです。
少し振り返ります。

調子

事前のテーパーも順調でレース当日も身体はいつも通り。
私見ですが、『いつもより軽い(重い)』と言うのは、
ベストな選択ではないと思ってます。
いつもと違うと言うのはリスクになり得るので、
個人的には『いつも通り』というのが
ベストな感覚と考えています。

事前準備

会場は横須賀の日産工場。
自分が20年前、大学1年時に初めて出場したレースもここ。
それから10回以上はここに来てます。
見慣れた会場につき早速トランジションのセッティング。

アップ~入水

セッティングを終えアップ開始。
軽くジョグをし、若干の補給食を摂る。
レースウエアに着替え、ウェットスーツを着る。
ここで大事なことを忘れてしまう。
しかし、そのことに気づかず入水チェックへ。

スイム

今回のスイムの距離は750m。
例年はカテゴリー毎に一斉スタートでしたが、
今回はコロナ対策で2名ずつ5秒おきに始めます。
ローリングスタートという形式です。

中盤以降でスタートすると泳ぎにくそうと考え、
割りと前の方を選択。
これが大正解。
人がほとんどいない状況で泳げ、
無駄な消耗をせずにスイムアップ。

そして、やらかす・・・

バイクに移るべく、トランジションへ。
ウェットを脱いだ瞬間・・・

ゼッケンが無い!

そうなのです。
ゼッケンをカバンにしまったままなのでした。
しれっと競技を続けることも考えましたが、
やはり取りに行くのが良かろうと思い、
ダッシュで審判のところへ。

事情を話し、エリア外に出してもらい、
カバンめがけて一目散に走ります。
幸いなことに着ける準備はしておいたので、
装着するだけで済み、再び審判の元へ。
すぐさまエリア内に戻してもらい、
なんとかトランジションを終えバイクに移りました。

この出来事でおそらく1分弱、
40秒程度はロスをしたのでは思います。
原因はいつもと『違う』ことをしてしまったからです。
普段はゼッケンベルトを使用し、
バイクに移る前に装着しているのですが、
今回はゴムひもが配られたので
最初から装着しておこうと思っていたのです。
ですが、結局は着け忘れてしまいました。

改めていつもと『同じ』というのが大事だなと認識し、
トライアスロン人生初のやらかしということで、
超絶な反省点となりました。

バイク

バイクは20km。
とにかく消耗しないことを念頭に置き、
無理に踏まない、攻めないという戦略で走りました。
おかげで一定のペースは保ちつつ走ることができましたが、
結果を見ると上位とはここで差をつけられたという印象です。

バイクパートがトライアスロンで一番大きいので、
ここで消極的になるのはデメリットになります。
特に今回はスプリントディスタンスであったことを踏まえると、
もう少し攻めても良かったのではと思います。
普段は51.5kmがメインなので、
少しばかり今回のレースに向けて準備が足りなかったですね。

ラン

バイクは抑えめに走ったとはいえ、
やはりバイク後のランは脚が重い。

ランの距離は5km。
後半になるにつれ少しずつ脚が回るようになり、
何人か抜かすことが出来た。
正確なところはわからないですが、
ペースは落とさずに走れたと思います。

フィニッシュ

最後はゲートをくぐりフィニッシュ。
ただ、ローリングスタートのためここでは順位はわかりません。
フィニッシュ後の感覚としては50位前後かなと推測。

感想

レースとしては例年になく学生が多かったです。
関西の学生もちらほらといました。
学生レースもほとんどが中止になっているようですので、
貴重なレースだったのだと思います。

さて自分はと言うとリザルトを見ると上位の多くは
大学生や高校生なので47位という数字は
もしかしたら良いほうなのかもしれません。

ですが、個人的には満足ではないですね。
課題としては火力の弱さ。
特にバイクでのパワー不足は
最優先に解決すべきだと感じました。

ここ2,3年は効率良く動くことを目指してきましたが、
ウエイトなどもまた取り組む必要があるかもしれません。
また一から勉強したいと思います。

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