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【心軽やかシリーズおまけ】ネガティブな感情を手放す「風船ワーク」

以前、星読みブログ。でも紹介したことがあるイメージワーク。
「風船のワーク」。

こちらでも改めて紹介をしておこうと思います。


このワークは、
ネガティブな感情や思い、感覚やイメージが湧いてきたときに
活用してみてください。

また、「感情発生装置」を手放すイメージワークをしようとしても
「安心・安全・信頼の場」に立てないときや、
どうしても心にネガティブな感情がどんどん出てきて
集中できないときにもご活用いただければと思います。


【24時間365日体制で「心軽やかな生き方」を実践する。シリーズ】
#1   ドラマチックな生き方。心軽やかな生き方。
#2 「心軽やかな生き方」を実践していく上で、欠かせない土台。
#3「安心・安全・信頼の場」を作ることが難しいとき。
#4 私たちには、人生をドラマチックに展開するための「感情発生装置」が内蔵されている。
#5「感情発生装置」を手放すイメージワーク。


ただし、感情の波が大きすぎるときには、
このワークで対応できないときもあります。


そういうときには、
潔くあきらめて感情の荒波に飲み込まれましょう。

怒りや悲しみ、恥ずかしさや悔しさなど、
感じることを避けたい不快な感情はたくさんありますが、
それらを避けられないのが、残念ながら私たち人間ですから。


では、「風船のワーク」のやり方を紹介していきます。
拍子抜けするほど、超簡単です。笑
(イメージワークなので、ぜんぶ想像しながら行ってくださいね)


①手放したい感情・思い・感覚・イメージを認識する

怒り、悲しみ、苦しさ、辛さ、恥ずかしさ、悔しさ、
迷い、不安、怖れなどなど。

一つ一つの感情や思いなどを
風船の中に閉じ込めていきましょう。

思いっきり息を吐き出して
風船の中に感情ごと閉じ込めるのです。
(※息を吐き出すのは実際にやってみてください。その方がスッキリします)


あなたが息を吐き出せば吐き出すほど
風船はどんどんどんどん大きくなります。
決して風船は割れません。

もうこれ以上、息を吐き出せない!!

最後の一息まで、
ネガティブな感情等とともに息を吐き出していきましょう。


②風船を空に飛ばす!!

はい。
風船を膨らまし切ったら、
空へと飛ばしていきましょう。

手を離せば、
風船は上昇気流に乗って
どんどん空へと上がっていきます。

そして、
最後にキラーんと光って、
空の彼方へと消えていく。


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これをあなたの心が軽くなるまで
何回でも、何十回でも繰り返してください。


以上で「風船のワーク」は終了です!!


ね。
超簡単ですよね。
めっちゃシンプルですよね。

でも、これくらい簡単じゃないと
感情がわちゃわちゃしてるときには使えませんから。

こんなのでいいの?と思われる方も
いらっしゃるかもしれませんが、
こんなのがいいのです!!


感情も思いも、感覚もイメージも、
目には見えないものだから、
目に見えない形で手放していくことができます。

ものすごく大ざっぱにたとえるなら、
これらは、
フツーに生きていると出てくる
垢とか排泄物とか、そんな類のものなんです。

だから、
もう出てきたら、大騒ぎせずに
ジャーッて流しちゃったらいい。
ピューンって飛ばしちゃったらいい。


こういうイメージワークじゃなくて、
自分の内側に湧いてきた感情や思い、感覚やいめーじを
紙に書き殴って破って捨てる、とか、
一人でカラオケボックスに行って叫びまくる、とか、
そんな形で発散してもいいんですよ。

とにかく
出てきちゃった感情等々は、手放す。発散する。

できるだけ簡単かつ安全な形で。
自分や誰かを傷つけないように。


でも、この「風船のワーク」は、
あくまで一時しのぎ的なワークになります。

もっと根本的に
感情等の出所にアプローチしたい!という方は、
「感情発生装置を手放すイメージワーク」の記事
ご参考いただければ、と思います。
(有料ですが…)


それでは、ここでお伝えしたことが
少しでもお役に立ちましたら幸いです!!


※補足※
感覚を手放す、と言っても、
身体の痛みや痒みなどはまた別の話です。
これらは、身体が発している重要なサインなので、
イメージワークでの対処ではなく、
医学的に適切な対応をなさってくださいね。

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