![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/97898445/rectangle_large_type_2_ccfbb12465d90304eecaa14a799896c9.jpeg?width=1200)
トロンボーンを吹くために
![](https://assets.st-note.com/img/1676235668074-mynSHQllHd.jpg)
今年は、一からトロンボーンについて書いていこうかなと思います。
もうすぐ60歳
トロンボーンを手にして半世紀が経とうとしています
なので、総集編とまではいかないにしても、最初からトロンボーン始める人のためにもお役に立てることをまとめてみたいと思いました。
それでは、いってみましょう!
もともと家系は漁業なので、音楽の環境はありませんでした。
ただ、当時、家庭に一台ピアノというのが一般家庭の夢、みたいなところがあって、4つ上の姉がいたこともあり
〇我が家にピアノがあったこと
〇たまたま近所にヤマハ音楽教室があったこと
から、姉を追うように音楽教室に行ってました。ただ、このころは
まったく音楽に興味がなく
教室のすぐそばに住む幼馴染と遊ぶことが目的だったりしたのです。
それでも、もともと音楽が自然に耳に入る性格だったのか、絶対音感が身についたようで、姉に悔しがられた覚えがあります。
これが私の音楽的な基礎を支えるきっかけになった気がします。
本当に親に感謝!!
後で聴くと親父も鼓笛隊にいたらしく、当時県警音楽隊の海老原楽長から指導を受けていたようでした。
曾祖母は芸子さんだったらしく、その辺りもDNA的に影響があったのかも
なぜ、こんなことを書くのかというと、トロンボーンのみならず管楽器は
音感が命
なのです。
特にトロンボーンはそれが顕著で、ギターのようなフレットがないので、上達するのに遠回りになってしまうのです。
なので、好むと好まざるとにかかわらず、感覚の鋭い人向きということになります。
ただ、これも練習で克服する人もいらっしゃるので、一概に言えません。才能があっても指導に恵まれなかったり、
そんな方々を多々見るにつけ、そこから先は「運」なんでしょうね。つまりは
やってみないと分からない
のです
なので、一期一会ではないのですが、もしトロンボーンに出会ったら、まずはその魅力を十分に楽しんでほしいと思います。
楽しみ方は人それぞれ。トロンボーンそのものに浸ってもいいですし、その先には無限の音楽の世界が広がってますし
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?