見出し画像

今週の気になったこと(2024/1/21)



1. 知り会いのコーチ、けいこさんがミアビータのVoicyパーソナリティに挑戦スタート!

昨日から始まったみたいです。早速聞きました。1年の目標をたてるこの時期にふさわしい良いお話が聞けました。けいこさんの声も清々しく新鮮な気持ちになります。詳しくはこちら!↓

https://note.com/keiko_h_ogawa/n/n7bb1ddb0d0fc

2. 理想のキャリアを歩めなかった人ほど仕事に幸せを感じる

自分に都合良い記事を見つけた!

特定の仕事にばかりこだわると、注目バイアスが働きすぎ、やりたいこと探しの幅を狭めてしまうのです。
(中略)
赤いカバンを買いに出かけた人はおしゃれな青いカバンを見落とす
(中略)
オックスフォード大学が発表した有名な理論「プランドハップンスタンス理論」は、この現象を裏づけるものです。

仕事に幸せを感じている人を調べてみると、あらかじめ思い描いたキャリアプランとは無関係に、ほとんど「偶然」にその仕事と出合っていることがわかったのです。(※2)

※2:オックスフォード大学「プランドハップンスタンス理論」/ Kathleen, E. Mitchell, S.AlLevin, John, D. Krumboltz, “Planned Happenstance: Constructing Unexpected Career Opportunities”, J. Counseling & Development, Vol.77(2), p.115-124, 1999

(中略)
意識(理屈)的に探そうとすると視野が狭くなり、感覚で探そうとすると視野が広くなります。

(コメント)
自分が今回転職活動しないといけなくなったと聞き、デジタルファーストキャンプの仲間のスーさんが、これにはプランド・ハップンスタンス理論で臨んだほうが良い、と教えてくれました。キャリアというものは偶然の要素に8割左右される。偶然に対してポジティブでいる方がキャリアアップにつながる。という理論だそうです。理想のキャリアを歩んでいる人をうらやましく思うけど、それだけが幸せとは限らないと聞くとなんだか落ち着きます。


3. OECD urges Japan to scrap mandatory retirement amid labor shortage

New report outlines measures to encourage more seniors and women to work

HIROFUMI KANAOKA, Nikkei staff writerJanuary 12, 2024 06:00 JST

OECDが発行した報告書の中で、人口減の中で日本が労働力確保のために定年制度を廃止するよう提案があったという記事。OECD38カ国の中で日本と韓国だけが企業に定年制度(主に60才)を許しており、アメリカや一部のヨーロッパでは一般的にそうした慣習を年齢差別として禁止している。

(コメント)日本の総人口が減っていく見込みなのだから、今労働力に入っていない女性や高齢者をもっと活用しないと労働力不足がより深刻化するのは当然。他に外国人労働者の活用も必要。一律の定年制度が日本と韓国だけの制度だと知って、60才が近づいてきた自分としても納得いかない気持ちが強まった。

そして私の転職活動は続く。この経験を本にして出版したいと思っており、知人から本を出すには出版企画書というものを書いて出版社に提案するのだと教えてもらった。今月中に企画書を作る。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?