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骨格診断アドバイザーNAOの 本当に「似合う服」で人生が変わる(NAO著・KADOKAWA)

ちょうど、こんなツイートをしたところでこの本に出合いました。

骨格診断とは、まさにその人の骨格を診断すること。女性には大きく3つのタイプがあって、どのタイプに属するかで似合う洋服やコーディネートが変わるので、みんな診断して自分のタイプを知ろう!っという本です。ちなみに私はウェーブ型のようです。

骨格診断ってなんで流行ってるんだろうって、読みながらまた考えていたのだけれど、たぶんキラキラ女性起業家ブームが来たからなのかな、と思います。

自分をキラキラさせて、そんな自分を商品とする人柄ビジネス。そんなビジネス形態をとるなら、自分の印象を良く魅せるようなコーディネート術が必要になるだろう、そのために骨格診断が使われるようになったのだろう、と。確かに、女性主宰の女性向け起業塾って、だいたい見た目で魅力をアップさせるようなレッスンが組み込まれてるもんね。

あとは、自分の個性をアピールすることよりも、「失敗したくない」気持ちのほうが強い人が多いんじゃないかな、と思います。これは私も大いにそのタイプなので、気持ちが分かる。

どういうことかというと、骨格診断の結果「こういう服が似合うよ」って提示されるのは、イコール「正解」なわけです。コーディネートに「正解」と「不正解(失敗)」がある、と知ったなら、「不正解(失敗)」ではなく「正解」を選びたい、って思っちゃいますよね。

つまり、「コーディネートには正解と不正解がある」という概念を作ったのが、骨格診断である、と。私はそう感じました。

・・・と、ここまでは私の屁理屈です。もしこれを読んで気分を害されたらごめんなさい。

どうやらウェーブ型の私は、今の服装では似合わないものばかりらしい。無理に変えようとは思わないけど、気に入ったアイテムがあればそれも試してみようかな。

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