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カーネーション。 #第6夜

初めましてのみなさまも、おなじみのあなたもこんにちは、MAKIです。

見つめているだけでしあわせになれる愛もあれば、それでは足らず触れたくなる恋もあって、
ほしくなるって3大欲求の極みだよなぁと思う今日この頃。

母の日に贈る真っ赤なカーネーション、
花言葉は「母への愛」で、
ああ、わたしがこの花を贈られる人生はあるのだろうかと考えてみたりするのです。

知人に過去世が見れる子がいて(突然のスピリチュアル笑)学生時代からよく見る赤ちゃんの夢の話をしたところ、かつて哀しい別離を経験しており、悲しみに暮れたわたしは赤ちゃんとともに自ら命を絶った過去世があり、それ以降なんど生まれ変わっても悲しみが癒えておらず、子どもを持たないと決めていたみたいで。

ただ、その赤ちゃんはいつもすぐそばでずっとわたしを待ってくれていて、わたしが望むならいつでもおなかの中に戻ってくる準備が出来ているそうです。(いよいよスピリチュアルすぎて読者置いていくスタイル)


これだけ子どもを持つことを考えられるようになった今世は、その子との再会のチャンスなのだろうと想いを馳せるのです。

昔から夢に見る赤ちゃんとの夢の設定には、
なぜだかいつもパートナーは出てこなくって、そこにいるのはわたしと、とってもかしこくてかわいいわたしのおませな子どもだけ。
つまるところ、相手はきっと誰でもよいのだろうと感じているのです。


ただ、その瞬間、
ほしいと思える相手に巡り会えて、
身体を重ねて、
その先に最愛の我が子と再会できる人生ならそれもまたわたしらしいとさえ思うのです。


けれどもし、誰でもよいのならなおのこと、
こんな歪んだわたしでさえ愛して抱きしめてくれる、そんなあなたをわたしも愛したいと思うのです。

何も要らない私が今
本当に欲しいもの等
唯一つ、唯一つだけ


つづく

#愛し愛されるということ

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