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抱きしめてくれるギャルもいない僻地から
今夜は日本の大手企業に勤めるサラリーマンなら1度は出張で訪れたことがあるであろう、 ウガンダとコンゴ民主共和国の国境からお送りします。
僻地出張は通常業務に加えて長時間移動があるので、本当に疲れます。
せめてホテルではゆっくり身体を休めたいもの。ところがどっこいわっしょい、僻地のホテルはたいていシャビーなんですよ。
停電当たり前、温水シャワーなにそれ、クーラー?壊れたままだよ、室内WiFiあるから(ない)、、、
なんでいつもより疲れた状態でさらにいつもより疲れるホテル泊まってるの?前世に何かやらかした?
とくにやる事はなく、天井を這うトカゲをじっと見つめて10分くらい経ちました。僕の人生って何だろう。
あぁ、ギャルに抱きしめられてェ…
叶わぬ想いを胸に、永遠かのように思える長い夜更けを過ごします。。。
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