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アベレージゴルファーのチッパーデビュー

https://note.com/macht1976/n/neeb334a600f1

以前の記事で書いた通り、クラブセッティングにチッパーを追加しました。
その後初めてのラウンドに行ってきたので、レポートさせてください。

Dolphin Running Wedgeを選んだ理由

私は、KascoのDolphin Running Wedgeのグリップが太いタイプを選びました。
それほど多くの製品があるわけではないチッパーなのですが、それでもロフトのバリエーションがいくつかありました。
Kascoの中にも、Running(39°), Pitch&Run(48°), Flying(55°)と3つあります。
選ぶにあたってチッパーに求めた条件は、
① 転がしのアプローチのレベルを向上させたい
② 現物を見られること
の2つです。
毎週通っている練習場に併設されたゴルフショップに置いてあったチッパーが、Kascoの製品だけだったのでその中から選びました。
また、クラブセッティング的には余裕があったので、ネットでKasco以外も含めて複数購入することも考えたのですが、まずはお試しということで1本だけに絞りました。
また、以前バンカーが大の苦手だった時に、Dolphinにお世話になっていた点も選択した理由の1つです。

ラウンド前の練習での感想

ラウンドする2週間ほど前には手元にあったので、練習場には2回くらい持って行きました。
ですが、ボールを打った回数は10球くらいだったと思います。
行きつけの練習場は、芝生ではなくゴムなので、転がしても距離感がよくわからなかったので、「まあ当たるな。パターみたいに打てばいいんだろうな」くらいの感じで終わってしまいました。
その時点の感想としては、
・他のウエッジやショートアイアンに比べて転がしの弾道を出すのはとても簡単
・シャフトが短いこともあり、方向が左右にぶれることもなさそうだ
・どれくらいの強さで打つと、どれくらい転がるかがよくわからない・・・
というところです。
まあ、ラウンドで使ってみよう、というくらいの考えで練習を終えました。

ラウンドで使ってみた感想

ラウンドでは、全部で6回使いました。
全て、30ヤード以内のアプローチです。
結果は、6回中3回しかグリーンオンしませんでした・・・
下りでグリーンエッジからちょっとだけこぼれるオーバー、上りでエッジにショートという距離感のミスでした。
ライがあまり良くない状況でも使ってみましたが、練習場で感じた通り左右のミスはありませんでしたし、フェースのトウやヒールにあたってしまうこともなく、芯でヒットしやすかったと思います。
単純に距離感が出せなかったのが、使いこなせなかった原因です。
一方で、ウエッジやショートアイアンを使うことに比べてトップしてグリーンオーバーやザックリの恐怖感はなく、ショット前のストレスは少なく感じました。
実際に、ラウンド中に1打以上のスコア悪化につながるミスはありませんでした。

まとめ

グリーン周りの大ミスを避けることはできる
ただし、寄席ワンを実現する距離感を出すには練習が必要
慣れれば20ー30ヤードの花道アプローチにも使えそう
という感想です。
即座にスコア悪化につながるようなミスを回避できるだろうという点で最初のハードルは低いと思いますが、直接的にスコアに貢献するだけの寄席を実現するには、練習が必要だと思います。
距離感の練習をして次のラウンドに臨もうと思います。

皆さんのチッパー活用状況はいかがでしょうか?

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