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学びたいなら質問しろ

縁あって不二越工業高校のバスケ部の走りを指導させていただきました。


彼らの走りを改善させるポイントは何点かありましたが、一番気になったことは腕を振り込むタイミングがずれていることでした。
選手を速く走らせたい、もっと高く跳ばせたいと思うバスケ部のコーチの皆さん、腕のタイミングを見てみてください。

大場コーチのミーティングで

「教えてくださる方が来られた時は積極的に質問する。どんなことでもいいんだ」
という言葉が印象に残りました。

質問をするということは「私はあなたに興味がある」という意志の現れでもあると思います。

自分に興味を持ってくれる人にもっと教えたいと思うのはおじさん(29歳)の本能かもしれません。

私は前職を退職してから、教えてもらえる機会は減りました。

こちらから質問しないと教えてもらえないため、学びたいと思う人に出会った時はもちろん質問をするし、帰りには「また勉強させてください」この言葉を大事にしています。

教えてもらえるということは当たり前のことじゃないと、教えてもらえることが当たり前の子供たちにどうやったら伝えられるかな。

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