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■ひざ手術から1年たった
「シニアの健康と体力」(11)
◇サポーターが必要な日常
2020年11月後半にひざ痛を発症。それ以前はフルマラソン15回完走など、走るのが趣味だったのが、ほとんど走れなくなる状態が続きました。
整形外科の担当医に勧められて昨年8月にひざを手術しました。その後の経緯は、過去にも書いたように決して順調ではなかったものの、今年2月から徐々に走れるようになり、今月は15日までに5日連続でランニングをしました。
ただ、決してスピードは速いものではなく、ひざの不調前の状態に戻れるかどうかはかなり不透明。
というか、あまり自信もありません。
ひざの手術後、右ひざには湿布を貼り、その上にサポーターをするのが日常です。
サポーターは、通常はコーワのバンテリンのものをします、写真左端です。テレビCMでもよくやってますね。
その右隣は磁石が入ったもので、青学の駅伝の選手も使っているというので買ってみましたが、効くのかどうか…という感じ。たまにしかつけません。
他は、走るときにつけるサポーターで、マジックテープでガッチリと固定する感じのもの。そうすると、ひざがぶれない感じがして、走るときにも効果があります。
分厚くて、暑いので普段つけることはありません。
他にもひざからくるぶし近くまでサポートする長いものや、安くてユルユルなのでほとんど使わなくなったものなどなどいくつもサポーターはあります。
よく、テレビショッピングとかで高齢者向けに売られているものは買ったことはないですが、機能としては似たようなものでしょうね。
いずれにせよ、これらサポーターに頼らないでいい日がくることを祈っていますが、希望はあまり持てないかも。
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加齢には抗えません…。
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