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「脳の多様性」

時々見かける
現代詩の世界に見かける
文字が 記号となり
その意味とは無縁 姿形だけの表現法
ずいぶん ずいぶん昔からある表現法
それが この現代の 「現代詩」に使われている
ホントですよ 今もですよ
2022年現在 現代詩の専門誌に
それが載ってるのですよ
文字の 記号としての
それ自体が絵筆になるような 表現

ヘタクソだけど
マネしてみるね

      うずうず
     うず   うず
    うず うず  うず
   うず  うず   うず
  うず  うず うず  うず
  うず  うず  うず  うず
  うず うず うず うず  うず
 うず うず うず うず  うず 
 うずうず うず う うず うず  
うず うず   うず  うず
 うず うず うず うず うず
  うず   うず うず うず
   うず    うず うず
     うず    うず
       うずうず

       やま   やま
     やま  やま  やま
    やま やま やま  やま
   やま           やま
  やま             やま
 やま               やま
やま                 やま

かわ     かわ
 かわ かわ  かわ かわ
かわ   かわかわ   かわかわ
   かわ           かわかわ
 かわ  かわ  かわ  かわ     かわ
     かわかわ かわ かわ   かわ 
 かわ             かわかわ かわ
かわ   かわかわ かわ かわ    かわ 
       かわ かわ  かわかわ
                 かわかわ
         グルグル
       グル   グル
      グル  グル グルグル
     グル  グル  グル グル
     グル グル    グル グル
     グル   グル グル グル
    グル グルグル  グル   グル
    グル グル グル グル グル
     グル グル グル グル  グル
      グル グル  グ ル 
      グ ル グル  グル
        グル  グル
         グル     
          グルグル

なんだコリャ 一体!?

発達障害のある人
アスペルガーの人
などなどは こういう 文字表現をするよう――
それがあるのか
そういう傾向があるのかよ
「現代詩人」たちよ

ぼくにはちょっと ちょっと
やはり それはないみたい
ヘタでしょ?

文字は文字として
言葉は言葉として
それが持つ
意味と音で
訴えるもので よいではないか

へたくそな
アスキーアートが
詩誌に載っている現状

何を書いても
何を表現しても
それはそれ
これはこれ
脳と表現と
その表現者の
多様性ってことで
OKなんだよね きっと――

同調できない おかしいよ
そう
ぼくは言いたい

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