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子どもたちのワクワク体験!プログラミンに大興奮

12月と1月にわたり、全4回でプログラミング教室を実施しました。
小学校の放課後の時間に子どもたちが宿題をしたり、外遊び運動やものづくりなど好きなことに時間を使えるよう町教育委員会が運営(向学館は運営協力)している”おながわ放課後楽校”。放課後の見守りの一環としてほぼ毎日おこなわれている”おながわ放課後楽校”における特別講座の一つとしてプログラミング教室を開催しました。

4回の講座で、のべ40人以上の子どもたちが参加しました。
プログラミング教室に足を運んだ子どもたちは、初めてのコーディングにワクワクしながら挑戦していました。会場では、専門のインストラクターが子どもたちに基本的なプログラミングの概念を教え、その後に実際のプログラムを書く手順を丁寧に説明しました。聞いていた私は徐々にムズカシイと感じ、わからない領域になりつつありましたが、子どもたちはどんどん吸収して次々進めていました。

子どもたちが実際にコードを入力して小さな車を動かす体験では、われ先にと、子どもたちは真剣そのもの! 実際に車が動くと大盛り上がりでした。
彼らは簡単な命令をコーディングし、その結果、車が前進、停止、左折、右折といった動きを見ることができました。その瞬間、教室内には歓声と笑顔が広がりました。

「自分のコードで車が動くってすごい!」「こうするとどうなるんだろうね!」と、子どもたちは興奮冷めやらぬ様子でした。プログラミングの世界に触れることで、彼らの好奇心が刺激され、未知の領域に挑戦する楽しさを実感したようです。

また、子どもたちは学年を超えてお互いに協力し、プログラムのエラーを解決するためにアイデアを出し合いました。それによって、単なるプログラミングのスキルだけでなく、コミュニケーション能力や問題解決能力も向上したと言えるでしょう。

プログラミング教室は子どもたちにとって、学びと楽しさが交わる素晴らしい経験となりました。将来の技術者やイノベーターたちが、このような体験を通じて育まれていくことを期待したいです。
本講座を実行するにあたりご協力いただいたPCN仙台の方々、本当にありがとうございました。

コード入力中。とても真剣です
男子はすぐに”戦い”がはじまります
お互いに協力し合って進めます


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