コソボ紛争とウクライナ侵攻の共通点 要約


①【ブリンケンとヌーランド】

●アントニー•ブリンケン国務長官は、コソボ紛争の時クリントン大統領のスピーチライターだった
●ビクトリアヌーランド国務次官はコソボ紛争の時、NATO軍次席大使などを歴任し、ハシム・サチを強力に支援し、ミロシェビッチを撤退的に追い詰めた
●バイデン政権の外交の中枢にいる、この2人は、コソボやウクライナに憎悪を持ち込み、民族同士の虐殺を激化させた
※ウクライナ人 vs ロシア系住民
※がアルバニア人 vs セルビア人
●2人はKLAやアゾフなどの戦争犯罪人•テロリストを美化し、悪用し、使い捨てた
●ウクライナ紛争には、クリントン外交の精神が
そのまま持ち込まれている

②【CIAとテロ組織】

●コソボ解放軍(KLA)
•Kosovo Liberation Army
•設立当初はコソボの独立を目指す政治団体
•ヘロインの密輸、臓器売買(活動資金)を行う凶悪な国際犯罪組織
•1998年アメリカ国務省ですらテロ組織認定した
•KLA はCIA の資金、武器を供与、軍事教練の実施により一気に強大化し、セルビア人を拷問し虐殺する強大なテロ組織と化した
•国務省のテロ組織認定後も、クリントン政権とCIAはKLAへの武器を供与、軍事教練を止めなかった

●アゾフ大隊
•白人至上主義
•米国議会はネオナチ認定を行い、武器供与•軍事教練を禁止した
•人間の盾 戦術など数々の残虐行為を実施
•CIAは米国議会のアゾフのネオナチ認定の妨害工作を行った
•CIAは極秘にアゾフに武器供与と軍事教練を続けた

●アゾフ大隊の残虐行為を認定した国際機関
•国連広報センター
•国連難民高等弁務官
•欧州安全保障協力機構(OSCE)
•アムネスティィンターナショナル
※これに反して、現在、ドンバスでの14,000人の虐殺は無かったことになっている

③【ホワイトウォッシュ= 犯罪集団を美化する行為】

●1999/06
コソボ空爆を強引に推し進めた
クリントン政権の国務長官
マデレーン•オルブライトは
コソボ電撃訪問で
国務省がテロ組織認定した
共産主義の残虐なテロリストハシム•サチを
「サチ氏はfreedom fighter(自由の戦士)」
と絶賛したため
ハシム•サチとKLAは突然、英雄になった

●ウクライナ侵攻を境に
様々な国際機関が認定し、報道してきた
アゾフ大隊の残虐•虐殺行為は
報道されなくなり
多くのメディアで
アゾフはウクライナ軍の精鋭部隊と
説明されるようになった

●親欧米派のユシチェンコ元大統領は2010年バンデーラに「ウクライナの英雄」称号を授与したが、国内外のユダヤ系から反発を受け、ヤコーヌブィチ大統領が無効にした

●反露ポロシェンコ大統領政権下、バンデーラやウクライナ民族主義者組織、ウクライナ蜂起軍についても「ウクライナ独立のために戦っていた英雄たち」として讃えられるようになり、ウクライナの法律でも同様に定められた

④【真実を隠蔽する国際機関】

●NATO空爆を機にKLAは
残虐行為をエスカレートさせ
少なくともセルビア人3000人を拉致
このうち1500人が遺体で見つかった。

●セルビア人遺族は当局や国際機関に訴えたが
警察幹部となったKLAが犯罪を隠蔽し
CIA とNATO がそれを支援したため
犯人は全く検挙されなかった

●残虐行為を行ったのは
セルビア・アルバニア双方だが
2001年に戦争犯罪人として裁かれたのは
ミロシェビッチ大統領を始めとする
セルビア側のみで、アメリカと組んでいたサチとKLAの残虐行為は不問に付された

●西側の支配下にある国連は、諸所のドンバスやロシア側の審査請求、訴えを全て退けている

⑤【NATO の介入】

●1999/3/24 〜3ヶ月
米国主導でNATO はコソボ空爆を行った
※セルビア人支配地域に対する徹底的な空爆

●現在のウクライナ軍の編成はNATO軍と
NATO軍に訓練を受けたウクライナ兵である
ウクライナはNATO諸国から兵器の供与を受けている

⑥【日本のメディア】

●オルブライト訪問以降、KLAやサチの虐殺、拷問、臓器売買、拉致などの報道を一切しなくなった

●ロシアの侵攻降、アゾフの残虐性に関する報道は消え、今では多くのテレビ局が「ウクライナ軍の精鋭部隊」と説明

【引用元】
山口 敬之 氏
ジャーナリスト、元TBS報道局局長、報道特集プロデューサー

⑦【ハシム•サチ(Hashim Thaci)】

  • アルバニア人

  • KLAの創設者でありリーダー

  • 1990年代後半のコソボでセルビア人の大量虐殺したテロリスト

  • 2008年コソボ首相

  • 2016年コソボ大統領 コソボの完全独立に邁進

  • アルバニアと連携し強力なイスラム国家がヨーロッパに出来てしまうためアメリカとの対立深まる

  • 2020年 大統領辞任、即日逮捕•収監

  • 2020年5 月 特別法廷がコソボ紛争時の戦争犯罪で起訴(虐殺、拷問、拉致、臓器売買)

  • 2020年11月 逮捕・収監。ハーグ特別法廷の拘置所に送致

  • 現在 戦争犯罪人にとしてハーグの独房にいて裁判を受けている。※証拠はCIAと共に犯罪行為を行なっていた時のものでCIAが第三者を通して提供

ハシム•サチ(Hashim Thaci)

⑧【国際金融資本がテロを支援する理由】

●国際金融資本(軍産複合)
=アシュケナージ系ユダヤ
=グローバリスト
=ロンドンシティ、ウォール街
=DSは
傀儡の米国ネオコン(戦争屋)とCIAを使い
市民の対立につけ込む。
対立を分断、紛争、戦争へと発展させる。
洗脳し扇動しお互いを歪み合わせ、戦わせる。報復が報復を呼びどちらかが滅ぶまで。
双方に金を貸し、武器を売り、戦わせ、双方が疲弊し切った所で、資源、土地、金融、行政、報道、司法、立法、制度、医療、食糧、教育、人権、あらゆるものを根こそぎ強奪する。
その為に彼等は常にテロリストに援助し育成する。

①工作を行い戦争を起こす
②両陣営に高利の戦費を貸し付ける
③高利で両陣営を縛り経済を支配する
④両陣営に武器を売りつける
⑤敗戦国、できれば両陣営の既存政権を
潰し、傀儡政権を樹立する
⑥天然資源利権や農地ほか資産を
二束三文で根こそぎ買収する
⑦圧力をかけ国の制度を変えさせ
植民地化する
⑧ 両陣営の通貨発行権を奪う
⑨ 基軸通貨の地位を強化する
⑩金融、医療、政府、司法、立法、
官僚、食糧、メディア、教育。
あらゆるものを支配する。

【市民は対立、分断が、戦争屋によって悪用され、破滅に作り変えられる事を、知っておかなければならない】

宗教、民族、人種、国、性別、LGBTQ、主義主張

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