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年金制度の変遷 今後はどうなる?

日本年金機構のHPに年金制度の変遷年表(一部)がありました。

厚生年金は正式には昭和19年10月国民年金は昭和36年4月に開始されています。それ以前には軍人や公務員を対象とした恩給法、民間の船員を対象とした船員保険法による給付が始まっていました。

明治以降、戦時中から発展してきた年金は、その都度改革されて現在に至ります。(以下。厚生労働省HP)

歴史的に見ても年金制度の歴史はまだまだ浅く、今後の世界情勢、国内環境、経済情勢の影響を大きく受けて改革が続くことになるでしょう。

複雑になっていく年金制度改革においては正確でわかりやすい内容説明が非常に大切になります。よくわからない内容に更によくわからない内容が重なり本当に正しい仕組みができていくのか不安になる部分もあります。

わかりやすい説明がないと年金に対する不満につながります。

これからの年金制度は本当に素晴らしい制度になることを願っています。


わたしの独り言ですが、最近報道でよく取り上げられる18歳未満の10万円給付、基準が曖昧で不公平な気がするし趣旨が良くわかりません。ある方が、それなら別に社会保険料を6ヶ月無料にするほうがよいのでは?と言っていました。

プラスして取り入れるなら働く世代の理解も得やすいのに・・

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