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『その可能性はすでに考えた』

『その可能性はすでに考えた』井上真偽
年齢、性別共に非公表の作家である井上真偽さんの小説。他にも「アリアドネの声」や「ムシカ鎮虫譜」も読んだのだが、どれも細かな伏線や作り込まれた物語で面白い!
#マギっている

「その可能性はすでに考えた」は、とある事件にて首なしの死体に運ばれたというトリックの謎を徹底的に考察している。つまり、すべての可能性を否定出来れば、トリックなどではなく“奇蹟”であると証明出来る。
さてさて、本当に奇蹟は起こったのだろうか?
そして、個性豊かな登場人物の繰り広げる推理や仮説。それを否定しまくる戦いが、読みどころだろう。
この新感覚なミステリ小説は、是非マギって(読んで)もらいたい!
#是非マギって
#マギる
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#読書好きな人と繋がりたい
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