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『脱税の世界史』

『脱税の世界史』大村大次郎
色々な事柄に世界史は付きものである。脱税にだって世界史はあるのだ!
税金のない国家は無いという。そして国家とは税金で作られている。
学校で学んだ社会の出来事、市民革命やらアメリカ独立戦争、ローマ帝国の崩壊などには脱税が大きく関わっているのだ。
多額の利益を生み出しても国家に所属していれば税金として持っていかれてしまう。なんとかして納税する金額を減らそうと試行錯誤する者と、なんとかして税金を取り立てる者の、壮大な鬼ごっこが繰り広げられている。じゃあ世界史で見た時、今はどーなってるのか?まさしくインターネット編の真っ只中であろう。世界を股にかける大企業が物ではなく情報や広告、ネットのコンテンツで得た利益を、税率の低い国での売上にして納税額を減らしている。いわゆるタックスヘイブンってやつですわ。さぁーて、ここから税金を取り立てる国家はどうしていくのでしょうか?
to be continued....

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