僕の通う大学について➀
こんにちは〜マキベリです。
今回は僕が一昨年から通っているヴロツワフ大学を紹介していきます。
ヴロツワフ大学の歴史
ヴロツワフ大学は中欧最古の高等教育機関の一つだと評されていて、その起源は17世紀にまで遡ります。当時『ブレスラウ』と呼ばれていたこの都市に誕生した大学は、時の神聖ローマ皇帝でハプスブルク家出身のレオポルド1世によって設立されました。この頃は教会付属のこぢんまりとしたアカデミーでしたが、19世紀になり急速に発展しました。第二次世界大戦の時は壊滅的だったようですが、戦後の復興で今でも多くの学生(留学生を含む)が学んでいます。
大学の概要
日本では、大学といえば敷地があり、研究施設などが一箇所に密集しているのが一般的ですが、ヨーロッパの大学は街中に散在していることが多々あります。ヴロツワフ大学もその一つで、僕の学ぶ『法学・経営・経済学部』はほとんど街の中心地にありますが、生物学部はそこから歩いて十分くらい、留学生の多くが通う社会科学部に至っては街の郊外で、路面電車に乗って
20分〜30分くらいかかります。
ヴロツワフ大学の学部
ヴロツワフ大学の学部は以下の10学部
バイオテクノロジー学部
化学部
物理天文部
数学及びコンピューターサイエンス部
生物学部
歴史学部
地球科学・環境科学部
社会科学部
文学部
法学・経営・経済学部
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