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ヴロツワフの休日 〜オペラ編〜

こんにちは、マキベリです!
休日は学生の醍醐味ですが、その過ごし方は様々です。
旅行に行ったり、ヨーロッパの街並みを満喫したり、ワクワクすることは尽きませんが、今回は僕の住むヴロツワフにあるオペラ歌劇場について紹介していこうと思います。


ヴロツワフオペラ

 僕の通う大学から中心街を抜けて徒歩十分くらいとのところに
オペラハウスがあります。このオペラハウスを活動拠点とするオペラ劇団の他、世界中から様々な劇団を呼び寄せたりなど、毎週、様々な公演が行われています。
 ヴロツワフのオペラハウスの歴史は18世紀にまで遡り、
ドイツ、ベルリンのブランデンブルク門の設計者としても有名な
カール・ゴットハルト・ラングハウスによって設計されたことが始まりです。

ホワイエ:幕間や公演前に飲食などを楽しむ休憩所


ヴロツワフオペラのチケット代

 オペラと聞くと、高価であまり庶民的ではないイメージですが、ヴロツワフのオペラは学割が充実しており、学生であれば誰でもお手頃な価格でオペラを楽しむことができます。座席の値段は一等から六等まであり、そのうちの二〜四で学生割引が使えます。具体的なチケット代は演目によって違ってきますが、例えば、人気の高いモーツァルトの『ドン・ジョヴァンニ』の例だと

  1. 一等席: 一般:170PLN 

  2. 二等席: 一般:150 PLN  学生:100PLN

  3. 三等席: 一般:130PLN   学生:91PLN

  4. 四等席: 一般:100PLN   学生:70PLN

  5. 五等席: 一般:60PLN  学生:40PLN

  6. 六等席: 一般:40PLN

という価格のラインナップになっています。
僕がふらっと見に行きたい時によく利用する五等席の場合、日本円で1512円(2024/02/23 1PLN= 37.82)、まさに映画館に行く感覚で、オペラが楽しめます。

オンラインチケットはこちらから
Opera Wrocławska 
(公式サイトは英語バージョンがないので注意、講演中の字幕は英語あり)

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