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地域資本主義ジャーナルを創刊しました!創刊号の特集は「現場担当者が語る地域通貨の最前線」

まちのコインを運営するちいき資本主義事業部は、面白法人カヤックの掲げる「地域資本主義」を実践するまちが日本中に広がることを目指して、タブロイド判の小冊子『地域資本主義ジャーナル』を創刊しました。

今回はvol.00として「地域資本主義」の解説と、その思想に基づく事業となる「まちのコイン」「SMOUT」をメインにご紹介しています。

掲載内容

【特集】現場担当者が語る地域通貨の最前線

9月16日に面白法人カヤックがオンラインで開催した「第2回地域通貨サミット」のイベントレポートを掲載。

埼玉県深谷市「negi(ネギー)」、神奈川県相模原市 藤野地区「よろづ屋」、鳥取県智頭町「杉小判」「まちのコイン てご」とそれぞれ異なる地域通貨を導入している3つの地域の担当者とカヤックCEO・柳澤が登壇したパネルディスカッションの様子をお届けしています。

そのほかにも地域資本主義の概要やコミュニティ通貨「まちのコイン」の基本情報のほか、導入に関するQ&Aも掲載。「人口がすくないまちでもできる?」「効果測定はできる?」など、導入時によくお問い合わせいただく質問にまちのコインの長谷川が回答しました。

また移住スカウトサービス「SMOUT」が先日発表した「SMOUT移住アワード2022上半期」の結果を踏まえ、今年の移住・関係人口の傾向をSMOUTの中島が解説しています。

表紙はまちのコイン鎌倉の加盟スポット「COBAKABA」さん

創刊号となる本号を表紙を飾ったのは、鎌倉の人気飲食店「COBAKABA」さん。

まちのコイン鎌倉の加盟スポットとして来店すると50コインがもらえる「チェックイン」のほか、まちのコインで地球暦カレンダーを見る方法を教えてもらえる体験などを提供しています。

店長の内堀敬介さんの笑顔と、お店のあたたかい雰囲気が伝わるすてきな写真にもご注目ください。

創刊号は全自治体の移住担当課宛に郵送をしておりますが、お手元に届かず、改めての発送をご希望の方は12月26日(月)までにお問い合わせフォームにご連絡をお願いいたします。

制作したメンバーからのコメント

「どうしたら全国のみなさんにカヤックの地域事業について興味を持ってもらえるか?」という命題からスタートした本企画。

議論の結果、私たちの理念と事業をまるごとお届けするジャーナル(定期刊行誌)を作ろうと決まりました。

制作期間は全2ヶ月。短い時間のなかで制作にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

雑誌のような感覚で楽しみながら、地域資本主義やそれにひもづくサービスのことを知っていただけると嬉しいです。そしてジャーナルは今後も続く予定です。vol.2もお楽しみに!


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