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まちのコインができるまで 〜アプリの開発体制をご紹介!

こんにちは!まちのコインの開発に携わっているキョンです。

今回は、まちのコインを開発している僕たちの声をお届けしたいと思います!
各職能でどのような苦労があったのか、こだわりの実装部分など、開発秘話をお伝えします!

はじめに

まちのコインの開発には、プロデューサーとプロダクトオーナーを筆頭に、ディレクター、デザイナー、エンジニアと、様々な職能をもつ約20人が携わっています。

一口に”エンジニア”と言っても担当範囲によって、以下のように細分化されています。

アプリケーションエンジニア:アプリに必要な機能のシステムを設計し、仕様通りに動作するかテストまで行います。アプリ内のシステム開発の一連の作業を担当しています。
サーバーエンジニア:サーバーの運用に際して膨大な量のデータを扱い、その状況に応じた変更を加えて管理し、アプリに反映させていく業務に取り組んでいます。

各職能が連携しながらそれぞれ役目を果たし、まちのコインは開発されているんです。

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開発メンバーに聞いてみた!

Q&Aの一問一答で、開発メンバーの苦労した点やこだわりポイントをご紹介いたします!


◯アプリケーションエンジニアに聞いてみた

Q.
開発中、特に力を入れて取り組んだ点など教えてください
A. 小田原の加盟店でアプリの説明をさせていただく機会がありました。ご主人といっしょに登録を行った際、メールアドレスや写真の指定など、開発者は慣れてしまって気づけない細かな使いづらいさを教えていただきました。実際にユーザさんに触っていただくことで見えてくる難点をひとつひとつ改善することに努めています。

Q. まちのコインのイチオシポイント

A. まずは、まちのコインを体験していただきたいと思います。個人的には、飲食店で使うと 店主やお客さんと話すキッカケになるのでおすすめです!

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エンジニアが小田原の加盟店ケントスコーヒーに行って、オーナー平井さんとアプリの使い方を確認している様子です。エンジニアが現地を訪れ、ユーザーと会ってニーズに触れることもあります。


◯サーバーエンジニアに聞いてみた

Q. 開発中、特に力を入れて取り組んだ点など教えてください
A. レベルアップなどユーザステータスの変化を判断し、通知する機能の実装がとても大変でした。

Q. まちのコインのこだわりポイント
A. 逆にこだわりすぎないように、今見えてないニーズや要望にも対応できるように、柔軟性を心がけてつくりました。
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飲食店の人がお客さんのQRコードを読み取った時に出てくる画面です。名前が表示されるので、初めて利用する方でも「あ、まちたろうさんですね〜!」と話すキッカケになります。


◯デザイナーに聞いてみた

Q. 各制作物の大変だった点、とくに力を入れた部分
A. お金というイメージがあまりつかないようにシックなフォントや寒色を避け、丸みのあるデザインと優しい色合いで構成し、可愛らしく親しみやすいを心がけて作りました。

Q. こだわりポイント、ここをみてほしい
A. アイコンやイラストが可愛いので、ステッカーなど現物になるともっと可愛いです!ぜひ手にとって見てください! 

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おだちんフライヤー : 小田原市内の各スポットで配布しています!


さいごに

まちのコインに対する開発者の想いをお届けできたでしょうか!?

現地で利用していただく際に、開発者たちの細部のこだわり、苦労してできた部分はここか!と思い出していただければ幸いです。

また、今回は開発体制の大まかなご紹介となりましたが、各職能の詳しい仕事内容についても改めてご紹介していきたいと思います!




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