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八女でまちのコインがはじまります

こんにちは!まちのコインの藤田です。
夏もあっという間に終わり、9月ももう下旬ですね。

そして10月になると、いよいよ福岡県八女市でもまちのコインがはじまります!
10月の正式リリースに先立って、9月14日からまちのコイン「八女」の登録ができるようになりました。

アプリの取得がまだの方はこちらからダウンロードをお願いします。

すでにアカウントをお持ちの方は「設定」→「エリア」から「八女」を選んでみてください!

本記事ではまちのコイン「八女」のテーマや特徴のご紹介をさせていただきます!

福岡県八女市ってどんなところ?

まず、八女市のご紹介を簡単にさせていただきます。

八女市は福岡県南西部に位置する人口約62,000人のまちです。
私も先日八女を訪問したのですが、福岡空港から高速バスで45分程度と、比較的アクセスが良いのが特徴です。

八女といえば八女茶を連想する方も多いかと思います。
8月に行われた全国茶品評会でも八女市の方が玉露の部で農林水産大臣賞を受賞するなど、八女の玉露は日本一と言われています。

また手工芸や職人のまちでもあり、手漉き和紙や石燈籠、仏壇、提灯、絣など様々な伝統工芸が盛んです。

市内には江戸時代から続く白壁の町並みが2つの地区に残っていて、それぞれ重要伝統的建造物群保存地区(伝建地区)に選定されています。
町家を利活用する取り組みが盛んで、行政やまちづくり団体などが一緒になって町家の管理をしています。最近ではカフェや宿泊施設、お茶体験など町家を活用した新しい取り組みが生まれています。

横町町家交流館

まちのコイン「八女」のテーマ

まちのコインをはじめるとき、エリアごとにテーマを決めています。
例えば、すでにまちのコインのプレサービスがはじまっている小田原市では、「次世代にも住みやすいまちを」ということで「おとなもこどももつながるまち」をテーマにしています。

八女のテーマは、
「大自然や歴史、伝統をつないでにぎわうまち八女」になりました。

八女には前述のように魅力的な地域資源がたくさんあります。
そして、町家などの資源を活用した取り組みが外から来た新しい人を中心に生まれています。

そういった八女固有の資源や新しい取り組みをまちの人にもっと知ってもらえるように
さらに実際に関わってもらってまちのことを好きになってもらい、八女と関わることを求める人でにぎわいがつくられるように

そういった想いを込めて、昨年度開催した八女の方々とのワークショップでの結果も参考にして、市役所の方々と議論の末このテーマにしました。

そして、通貨名は「ロマン」です。
これは八女市が移住計画として実施している、チャレンジする人たちを応援するプロジェクト「八女のロマン」からきています。


まちのコイン「八女」の特徴

まちのコインはエリアごとの個性に合わせて一部機能のカスタマイズをすることができます。

ユーザが各スポット訪問時に獲得できるスタンプは、八女茶、町家、職人をモチーフにしました。

無題のプレゼンテーション

またレベルアップの時に表示される一言も八女の方言ががっつり入っていて、きっと地元の人が見たら「クスッ」と笑えるものばかりになっていると思います。
レベルアップの時はお見逃しなく!

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ェックインおすすめコースを周ってみてください!

10/10まではまちのコインお試し期間です。
まちのコイン「八女」のダウンロードと、スポット(参加店舗)へのチェックインが可能です。

アプリの「チケット」タブの「おすすめ」からチェックインおすすめコースを複数ご用意しています!1つでも達成すると10/11に福島地区に新しくオープンする「つながるバス停」にて1000ロマンをもらうことができます。

ぜひチェックインおすすめコースを周ってみて、スポットとつながってみてください!

そして、10/11にはいよいよチケットが使えるようになります!それまではスポットの皆さんと一緒にチケットの準備をしています。お楽しみに!

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