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第1回 おだちんスポット定例会 のふり返り

こんにちは!まちのコインディレクターのかすみんです。
少しずつですが各地域へのまちのコインの導入が進んでいます。
福岡県八女市では今秋のスタートに向けてスポット集めを始めています。

まちのコインの運用が進んでいる小田原市では、6月29日に、第1回となる「おだちんスポット定例会」を開催しました。

今日は定例会のようすをご紹介させていただきます。

おだちんスポット定例会の目的

おだちんスポット定例会は、小田原のスポット(まちのコイン小田原に加盟している企業や店舗、団体など)を対象としたオンライン定例会です。これから加盟することを検討している方も参加OKです。

主な目的としては、毎月のおだちんの利用動向やまちのコインに新しく追加された機能のご紹介や、まちのコインの使いかたやもらいかたのアイデアをみなさんで出し合って、実際にチケットにしてもらうことです。

まちのコインは、あくまで仲間づくりのための「ツール」。実際にどんな方法で、どんな人をつなげるかは、地域のみなさんのアイデア次第です。

そこで、スポットのみなさんがアイデアを持ち寄って相談できる場として、定例会を開催してみることにしました。

みなさんが参加しやすいように、オンライン開催とし、毎月時間帯もフレキシブルに変更して、みなさんが参加できる時に参加してもらうという自由度の高いものにしています。

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当日のようす

初めてのおだちんスポット定例会。今回は試しに夜に開催しました。
参加したのは、早川のマグロ問屋のかしわ水産さん、臨済宗寺院の願修寺さん、小田原袖ケ浜沿いのケントスコーヒーさんです。

前半は運営より、6月にリリースした新機能「『どこでも参加』チケット」をご紹介しました。

「『どこでも参加』チケット」の詳細はこちら

そして、後半は「つかう」チケットのアイデア出しをしました。
テーマを「つかう」チケットに絞ったのは、「もらう」チケットに比べて「つかう」チケットの数が少ないからです。ユーザーの方々からも、「おだちんをつかう場所が少ない」と言う声をいただいていました。

そこで、「つかう」チケットについてみなさんとアイデア出しをしました。

例えば、かしわ水産さんでは、おだちんをつかって「マグロの倉庫お見せします」や「マグロのうんちく教えます」などマグロ問屋ならではのアイデアが出ました。
また、オンラインでのコミュニケーションに移行を進めている願修寺さんでは、おだちんをつかって「オンライン座禅に参加できる」「オンラインで法話を聞ける」「オンラインで朝のお勤めに参加できる」などのアイデアが出ました。

他に出たアイデアはこんな感じ。

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良かったことと課題

定例会に参加したのは3スポットでしたが、少ない人数だからこそ、とても濃い時間になりました。

特に、後半ケントスコーヒーさんより、今後おだちんをどのように小田原で展開していくのか、という議題をいただき、小田原市役所の方々とスポットのみなさんが一緒になって、おだちんの方向性について議論できたことはとても有益でした。

一方で、忙しいスポットのみなさんがいかに参加しやすい環境を整えるかがこれからの課題だと感じています。

今後スポット定例会をどのような場にしていきたいか

定例会は、スポットのみなさんがチケットのアイデアやおだちんを使って感じたことなどを気軽に持ち寄れる場にしたいと考えています。

また、おだちんの利用動向を見て改善方法について議論したり、お互いの課題感を共有したり、小田原のまちづくりについて語ったりと、みなさんとどんなまちにしていきたいかを語れる場にしていくことも目指しています。
これから、みなさんと小田原のまちを盛り上げていけたら良いなと思っています。

第2回の開催は7月30日を予定しています。
スポットのみなさんはもちろん、小田原のスポットになることに興味をお持ちの方々のご参加をお待ちしています!

興味のある方はおだちん公開Facebookページよりメッセージをください!

そして次回の定例会に参加すると200おだちんがもらえますよ〜!




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