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岡村隆史さんのラジオ #2

こんにちは、なべ子です!

ひとつ前の記事で岡村隆史さんへの
相方・矢部さんの公開説教について書きました。

その後もいくつか気づきが得られたのでシェアします。

ラジオの中で矢部さんが
「(岡村さんは)女性を敵として見ている」
と言っていました。

私は女性ですが、
「異性を敵として見ている」
という点では私も一緒です。

もちろん仕事上では男女問わず憧れの先輩もいましたし、
本当に尊敬できる上司や頼れる同僚もいました。
男女問わず、そういう人たちは大好きです。

ただこれってある意味
「男女」ではなく「仕事仲間」という
大きなフィールド上にいるから。

いざ「男女」という視点が入ると
やっぱり「男性苦手だな」と感じてしまいます。

で、今回矢部さんの話を聞きながら、
「なんで嫌なんだろう」
「なんで敵と感じてしまうんだろう」
と自分に問いかけてみました。

そして気づいたのですが、
モテなくて卑屈になっている人からすると
どうしても男女関係のフィールドに自分が上がった時に
相手にとって自分は
全く価値が無い人間、
むしろマイナスな人間、
みたいに感じてしまうんですね。

「どうせ不細工だし」
「どうせ太っているし」
「どうせ私は話面白くないし」

とまあ、こんな感じです。

たとえ周りと比べた時にそれが事実でも
相手にとって価値が無いと感じると
それがたとえ事実でなくても傷つきます。

そんな自分を守りたくって
相手を敵としてみなして
防御の姿勢をとってしまうんですね。

けどこれって
実は自分が自分に魅力があることを信じられなくて
他人に「魅力がある」と規定してほしい
っていう状態だと思います。

つまりは自分の中での「魅力」のものさしが未熟。
こうしているうちは
どんなに周りが自分の魅力を言ってあげても
穴の空いたコップと一緒で
一時的には満たされてもまたすぐ
肯定的な言葉を求めてしまいます。
それって正直一緒にいるのしんどいです。

自分事だからなかなか気づけないけど
これが異性だと思うと
「もう魅力があることを認めて、他人からエネルギー吸い取るの止めなよ」
と言いたくなります。

ただ正直10代~20代の頃って
社会から性の対象として見られる負担
ってすっごいあるんじゃないかなと思っています。
これはいち女性として意見を述べたい部分でもあります。

これに関してはまた別の記事で。

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今日も読んで頂き有り難うございました!

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