見出し画像

屋久島4day『遊び尽くす』



屋久島レポ1dayはコチラ

屋久島レポ2dayはコチラ

屋久島レポ3dayはコチラ

屋久島も4日目のラスト!

飛行機に乗るギリギリまで私も子供も
遊び尽くした最終日。


屋久島ラストの朝は、パンを用意してくれました。
屋久島に来て、次男がハマって食べていた
「野イチゴ」のジャムや

なすびをココナッツオイルで炒めたものや
きゅうりとコリンキーというカボチャの一種のお野菜を
バルサミコと蜂蜜で合えたものなど

あゆみさんは、ちゃちゃっと本当に美味しいものを
作って下さり、心と体が喜ぶ手料理。

子供たちの上映会が始まったところで・・

私は畑を案内してもらいました。
昨日から浸水していた、緑米(もち米の一種)と
こしひかり。
この2種を苗床に育てて、伸びてきてから
田植えをするそう。

お米って田植えをしてから、
4か月ほどで収穫できるようになるなんて
知らなかった私!

子供たちも「田んぼがある!」「お米がなるの?」と
驚くほど日常とかけ離れている。
(毎日お米食べてるのに・・)

「これも食べられるんですよ~」と教えてくれたあゆみさん。
あゆみさんってご飯作りの時に

ささ~と目の前の畑に行って、
野菜やハーブをとってきて
お皿に沿えてくれるんです。

これはパイナップル!

2~3年かけて育ち実が出来て
また食べたら、上部だけカットしてまた植える。
そんな繰り返しで、お宿の目の前の畑は
生い茂っています!

これは珍しい!アーモンドなんですって!
え?アーモンドってこんな木なの?

葉は桃の葉に似ていて
種子の殻を取り除いた種の部分が
アーモンドなんですね!

普段、口にしているのに
知らないことばかりで驚くことばかり・・

可愛い人参さん。

なすやキュウリ、なし、たろいも、じゃがいも、
オクラ、小松菜・・などなど

これは、桑の実。

葉っぱが蚕(カイコ)のエサになるから
屋久島でカイコを飼って繭をつくりを
観察する人もいるそうです。

体によい成分を含んでいて、
健康にも美容にも効果が期待できる「実」

実際に、食べてみると甘酸っぱくて
子供たちも取り合するほど、美味しい実。

バナナもたわわに成っていて
木の上では、黄色に熟すことはなく
実を刈り取ってから
吊るして黄色に熟すまで待つんだって!

バナナのがく。
こんなに近くで
バナナの木を観たことなかったな~

ハーブ園。

ここでささっとハーブを摘み、
ハーブティに入れてくれたりして。

自然に生え土の香りも含んだハーブの
いい香り!


子供たちの上映会も終わったので
また海へ移動!

屋久島の不思議だったことは、
ほとんど島の人が「ギョサン」を
履いていたこと。笑


地元漁師の間で
「滑らないサンダル」として
愛用されていたものだそうで、
本当にどこいっても「ギョサン!」

私も自分へのお土産に
2種類のギョサンを購入。
履き比べてみます♡

ギョサンネットでも購入できるそうです!
マーブルとか可愛い♡

息子たちのリクエストでまた海へ。

エビやカニ、いかの卵などにも遭遇!
都会では、できない体験

子供たちが海で遊んでいる間に
私は、お客様用に購入した

・屋久杉の夫婦箸
・屋久島のお塩

の抽選会を実施しました!

ジャジャジャジャーン!
抽選会は屋久島の海で撮影し
公式LINEで発表しました!


当選した2名の方へは
帰阪後にご自宅に送ります~!
(おめでとうございます!)

都会では体験できないことを沢山経験し
本当に4日間だったのか?と
思うほどの濃い屋久島。

最後の最後まで見送って下さった
あやみさん親子。

この飛行機内で屋久島が恋しくて
あゆみさんの次男と会えなくなるのが寂しくて
1時間泣いていた長男・・
「また行こうね!」


昨年に引き続き、2回目の屋久島。

川や海が本当に綺麗で、
都会では忘れてしまいそうになる
「人は大自然の一部であって生かされている」
ということを身をもって感じました。

ただ「知らない」というだけで
便利だから・・と悪気なくゴミを増やしていたり

みそ汁一杯を流すと、それをきれいな水にするためには、
浴そう4.7杯分の水が必要。

家庭からの生活排水が川を汚していて
一軒一軒の家庭から出される排水は、
わずかでも毎日たくさんの家庭から
出される排水の量を想像すると恐ろしいですよね。


子供たちが大人になった時も
今の屋久島の川の綺麗さが見れたらいいな。

大阪に帰っても、少しでも
私ができることを取り入れていきます。


屋久島レポを最後まで読んで下さり
本当にありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?