見出し画像

10人のベンチャー企業に入社して2ヶ月経ちました。

こんにちは。ミライフのまちこです。

ミライフに入社してから2ヶ月経ちました!
本当にあっという間。

最近、友人・知人からミライフどう?なんて声をかけられることも多いので、今回は会社やカルチャーに対して、いま感じていることを徒然なるままに書き綴ろうと思います。

■その1 業績目標がない

ほんとに業績目標がない。ミライフのカルチャーを理解した上で入社しましたがそれでもびっくりします。
でもそれ以上に思ったことは業績目標がない中でも、メンバーのみなさんの仕事に対する志やスタンスそのものが素晴らしいなと感じていること、コトに向かう仕組みづくりができていることがすごいなと思いました。

※最近Forbes様にも取材いただきました。

■その2 業務ストレッチする環境

業績目標ないことに対して楽そうとかゆるそうやねって友人から言われたことがありましたが、働いてみて思うことはぶっちゃけ楽ではないです。

ぐはぁ(^o^)

というのも、エージェントというビジネスを、業績やKPIでマネジメントをしていないだけで、仕事に対する質は追求し続けているからです。

ミライフでは目の前の人の幸せを追求することを大事にしているのですが、これは正解がない抽象度の高いミッションに対して、意思をもって試行錯誤し、形にしていくことだと私は解釈しています。

日々の業務に落とし込んでいくと、地道な事も多いので理想と現実のギャップに日々悩みますし、至らない自分に対して猛烈に自己嫌悪しているときもあります。(苦笑)だけどどうしたら目の前の人が幸せになるのか?ということにフォーカスして自発的に悩めているなと思います。

各々が責任と意思を持ってPDCAを回し、常に業務改善をしたり、創意工夫をシェアしたりする会話が飛び交っているため、その積み重ねが自然と社員同士でリスペクトしあえる関係性もつくっているなと感じます。

■その3 ありがとうが多い

毎月月末はミライフサンクスデーということがあり、感謝の気持ちを伝え合うことをやっているのですが、それ以外でも日常的にありがとうと伝えることが多いです。

先月(6月)嬉しかったことは
・ゆっきーなに仕事の進め方が丁寧だねと伝えてもらえたこと
・まっさんが真面目もいいところだよねといってくれたこと

本当にささいなんですけど、思ってるだけと言葉にすることは別物だなと思いました。自分が気づかない自分のいいところに気づくきっかけにもなると感じているのと、日々のちょっとした幸福度があがります。(笑)

■その4 社員の成長も中長期視点

ミライフには兼務ミッションがあり、通常のエージェント業務以外でみんななにかしら担当しています。私はコーポレート担当としてちょっとした労務的な手続きとかをやってますし、その他今年中に健康診断の手配とか調整もやる予定です。

ある日スケさんに、「兼務ミッションって得意そうな人とか、経験のある人に振ったほうが得意が活かせて、工数や効率的にもいいと思うんですけど、なんでわざわざ未経験業務振るんですか」とふと質問したことがありました。

スケさんからは

「生産性のことを一番に考えたらそのほうがいいだろうね。だけど初めての仕事を経験して、そこでの失敗も苦労も、できなかったことができることになることも、学びであり成長であるから、中長期的なことを考えると未経験でもいいから任せてるんだよね。経験することで引き出し増えるしね。まあ僕からのぶん投げもあるけどね。笑」

と。

仕事においてもクライアント様やカスタマーの方とは中長期的な支援や関係性を大事にしていますが、働く社員に対しても中長期的な視点で可能性を信じて任せているんだなあと思いました。

これにおける効能は、未経験でもとりあえずやろって思えることと、仮に失敗や悩むことがあっても、これは学びだと思えるグロースマインドセットが自然とできることだなと思います。
わたし自身の考えも効率や生産性という言葉を一旦はしっこにおいて、任せる・信じる・頼るという考えに変化してきたなと思います。

■その5 学びの機会が多い

上述の通り仕事においても初めてのことを経験することもあり、業務上での学びも多いですが、それ以外では毎週週2以上はみんなで勉強会をしています。

クライアントのことや、面談スキル向上といった業務直結の勉強会もありますが、脱平凡思考!、ビジネスモデル勉強会やカルチャー議論、社外の方にインタビュー、アドラー心理学の勇気づけ講座など本当にいろんな学びの機会が多いです。
一見関係なさそうなことでも、調べてアウトプットしていくという学びの点がいつか線になるかもと思うとワクワクします。ベースとして学ぶことが好きな人が多いように思いますし、それ以上に必要に応じて学び直すというスタンスも持ち合わせている方が多いと感じています。これは思った以上に良いカルチャーだなといい意味でギャップに感じた点です。

書き出したら本当はもっといろいろあるのですが、今日はこのへんにしておきます。

もっと人数が増えたり、事業が大きくなったときに組織のあり方は変わっていくこともあるかもしれません。ただ環境は用意されているものではなく、自分で創っていくもの。社員10人というタイミングで入社して感じたこの気持ちや感覚は忘れないでいようと思います。

最近はカルチャーとはなにか?ということを考えていることが楽しすぎるので社外の方ともカルチャー議論できると嬉しいです。

おしまい

▼ミライフHP
https://www.miraif.co.jp/




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?