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全日程オンラインのミライフキャリアデザインの振り返り

こんにちは。まちこです。

先日、ミライフキャリアデザイン5期生@オンラインが卒業式を終えました!

これがなかったら人生違った!というサービス作りに関わりたいと思っていましたが入社半年もしないうちにミライフキャリアデザインの運営責任者としてチャンスをいただきました!9月~12月の全日程を終えて感じたことを、深夜のテンションに任せて書き綴ります。

■なぜオンラインにしたのか?

シンプルですが、おもしろそうだったから。

もともと1〜4期生は基本的に東京&オフライン開催でしたが、オンラインにしたら全国から参加できるよねということと、これまで培ってきた心理的安全性の高いプログラムはオンラインでも再現できるのか?ということへのチャレンジも含めて、全日程フルオンラインで開催することにしました。

■結果はどうだった?

終了後、アンケートを取らせていただいた結果、オンラインプログラムでも9割9分の方が参加者満足度100%!(一部、やっぱり会いたい!という声もありました)

参加者の感想を一部シェアさせていただきます。

めちゃくちゃ暖かく感じた時間でした。自分が立てた旗には納得感を持ちつつ、そこに至るまでの過程をもっと具体化して、行動ををがんばりたいです。少しずつでも自分を好きになっていくための土台として、このMCDの三ヶ月と、仲間の存在があると感じています!
霧が晴れたような爽快感!
ここ数年、キャリアの踊り場で前に進んでない感が抜けず、モヤモヤがずっと蓄積していたのですが、ようやく長いトンネルから抜けた感じがしています。正直、最初はどちらかというと仕事以外の人と繋がりたい>キャリアのモヤモヤが多少晴れたらラッキー…くらいだったのですが、どちらも最大限叶う形になったことは感謝しかありません。
ひとことで言うと、最高でした。
MCDを通して「ありのままの自分」に気づき、それを解放し、仲間にさらけ出し、受容してもらえることが、こんなにも快感だったとは。この人生で体験することができて幸せです。自分一人では予想もつかない未来を言葉にすることの難しさを感じましたが、MCDは一人じゃない。自分とは別の人生を生きる仲間や、メンターの方、未来インタビューさせていただく方から、自分フィルターを通さない率直な言葉をいただけるのも良かったです。オンラインでは心理的安全性が得られないと感じていましたが、オンラインであることが問題ではないと言うことにも気づきました。どんなマインドセットで向き合うか、何を話すか、何を聞くか、同じテーマを持ってお互いがもがき合う時間を共有することで、一生のトモダチを作ることができるんですね。
オンラインで開催されているこの場が本当に素晴らしい場で、一人でめちゃくちゃ寒い部屋にいるのにこんなにあったかい気持ちになることあるんだ!という衝撃がありました。同じ時期に自分の人生に向き合い旗を立てた経験と仲間があまりにも得難い体験だと思って、驚いています。

正直初めは旗なんて立てられるのかな。。と思いながらの参加でした。しかし、初日から全力で心理的安全性の高い場で、3ヶ月そういうところに身を置いて自分の旗を作るということ、みんなそれぞれ悩みながら、人生に向き合っている仲間がいること、それそのものが自分にこんなにいい影響を与えるとは思ってもみませんでした。安心していたからこそ、経験したことに対する素直な気持ちを表現する期間になりました。安心している状態で、出てきた言葉たちは、自分の味方になってくれる言葉ばかりでした。
最後の最後まで自分にいろんな影響を与えてくれて、そしてこれからも、それぞれの人生に横に歩んでいけることはあまりにも幸福な場所でした。

オンラインでも濃い時間、深い人間関係ってつくれるんだなと感じました。みなさんのお言葉に私は号泣しながらお酒を飲んだことは言うまでもありません。感謝感激雨霰!!!!

■一体なにがよかったのか?

設計としてデザイン思考を取り入れていること、場の作り方などポイントはいくつかありますが、この場を成り立たせていいるものは何か?を考えてみたところ、①集まる仲間 ②コンテンツ ③アウトプットにおけるプロセスだと思いました。


①集まる仲間
年齢、職種、住む場所などバックボーンが多様な人たちが集まっていること。悩みの粒度は違えど根本はこのままでいいのか、一歩踏み出したいけど踏み出せない、と思っている方が殆どで共感できる部分もあり、心理的距離が縮まりやすい場であったと思います。+人生経験が豊富なメンターの皆様の伴走が掛け合わさって相乗効果を生みました。

②コンテンツ
自分を知る、他人を知る、旗を立てるという3つの柱で構成されているのですが、とにかく対話が多いかつ普段開示しないレベルの自己開示をすることが多いコンテンツになっていて、関係性をより深くさせる仕掛けがあります。

いつもであれば受け入れがたい意見やFBも利害関係のない人間関係があることで、ポジティブに受け入れられる効果が発揮されたと思います。

③アウトプットにおけるプロセス
最終的に旗という大きなアウトプットをもありますが、3ヶ月過ごしていく中で学びをアウトプットする場が多くありました。このサイクル自体が良かったと思うのですが、個人的にポイントだなと思うのが、アウトプットを続けている途中で「あれ、これ自分の中で答えだすしかないやつやわ…」ということに気づいてしまうことだと思います。


参加者のみなさんは、ミライフキャリアデザインに参加すれば何か答えがあるかもしれない(=誰かが答えを教えてくれるかも)という期待が多かれ少なかれあったと思いますが、過ごしていくうちに、結局自分はどうしたいのか?ということに関して自分の心の内と向き合うタイミングがやってきます。ここが一番の心理ハードルになりうると思っていて、参加しているうちに苦しい気持ちを味わった方もいるのではないでしょうか。ただこの壁はなにかにモヤモヤしている自分を消化して、こう在りたい、こうしたいという自分へ昇華する重要なプロセスだったと思います。
同じプロセスを味わったからこそ最終的に応援し合える仲間として関係性の質をより濃ゆくさせました。

■個人的に感じたこと

いろいろくっちゃべりましたが、まとめとして私の中で好きな言葉の一つを!

自分が何者であるかは能力やスキルで決まるのではなく、自分の選択が決める

最終日のプレゼンでみなさんが発信する言葉をきいて、私にとってミライフキャリアデザインとはなにか?を考えたときにこの言葉を一番に想起しました。(ちなみに大好きな映画の中で出でくる言葉ですw)

能力やスキルといったこれまで培ってきたものの延長線上の意思決定ではなく、自分の大事にしたい価値観や考えに基づいでこれからを決める瞬間に関われたことが、とても貴重な経験でした。今の自分が一番自分らしいと心から思える瞬間を増やしたいなと私の中での仕事への意義付けと想いがより強くなったと感じます。
改めて運営に関われたこと、今年出会えたことに感謝してます。5期生の皆様、メンターの皆様本当にありがとうございました!

もっと詳しく知りたい方はこちらのnoteをどうぞ。

■5期生メンターまさるさんnote

■5期生参加者体験レポート ばたちゃんnote

■おまけ:どんな人が参加したのか?レポート

総勢、21名の方が集まりました。データにすると以下!

男女比

年齢

期間中に誕生日を迎える方もいて、ならすと20代~40代がバランス良く集まったと思います。

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営業はメンバーと役職者をあえて分けました。ちなみに業界は人材(HRtech含む)、医療、金融、メディア(広告・WEB)、IT、不動産、旅行…など!
その他、起業準備中の人、有給消化中の方、期間中に転職した方など本当にバラバラでした。

現住所

オンラインにしましたが、なんだかんだ東京が8割という結果に。(笑)一方ご協力いただいたメンターの方々は大阪、仙台、京都。特にNPO法人で代表と務めているよっしーさん(吉川 雄介さん)は卒業式の当日はアフリカから参加してました。(゚∀゚)

■最後にちょこっと宣伝

2022年、ミライフキャリアデザイン6期を開催します。次回は2月募集スタート、3月開催を予定してます~^^気になる方はぜひ!

それではみなさまよいお年を❤

https://www.miraif.co.jp/



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