見出し画像

【生活・考え方】娯楽は気軽なインプットでいい。だって娯楽なのだから。

今は電子雑誌があって便利ですね。
1ページずつ手でめくりながら読む雑誌が好きだけれど、
やっぱり電子はお手軽で効率的。
このままだといつか、電子書籍?
小説をスマホで読むことにも挑戦し出すかもしれない。

私がいつも紙の雑誌を手にした時思うことは
「さぁ、ここから必要な情報を得るぞ!」
です。
お金を出して買ったとしたならその対価を、
カフェで読むとしても時間は有限だし、
この雑誌の内容とその時間を無駄にしないように!!と
ワクワク半分、気合半分で読み始めます。笑

ファッション雑誌を読むとオシャレがしたくなって
キレイ目な服をみればそんな格好を、
古着特集を見ればまたそんな格好を、したくなる。
旅行雑誌を読むとお出かけ計画を立てたくなるし
料理本や生活スタイルの雑誌を読むと
きちんとした生活をしようって思う。

そうやってぼんやり楽しい気持ちになったり
ワクワクしたりする、
娯楽の取り入れ方はそうであるべきなのに。
そんなものにすら
真面目に!真剣に!取り組もうとする自分笑
外からの情報に全部真摯に対応しすぎだ。

せめて娯楽のインプットくらいは
「素敵な服だなぁ着たいなー」
「そんなお店があるんだぁいつか行ってみたいなぁ」
「へー美味しそう!!」
くらいの感覚で流し見してればいいのにね。

「人生を豊かにする」という余裕も
私には馴染みにくい考え方で
必要なものを正しいものをきちんとやる、
それが気持ち良い、と思ってしまう性格。
そして勝手に自分を追い詰めて自爆する性格。

それでも昔はファッションはすごく好きだったのに。
妊娠中、子育て中は一般的でもそうであるように
どうしても着る服を制限してしまって
それプラス、体調不安が続く日々だった私は
少しでもラクな服、ラクな靴、
外で倒れてもだらしなくないようにズボン、
「あの子あんなはりきってオシャレしてるくせに
’体調悪いんです’って弱ってて恥ずかしい」
と思われたくないから無難な服…
と、どんどん保守的な生き方になっていた私は
ファッションまでもおざなりになっていた。

今はまた、昔のようにファッションを楽しめている。
乳幼児期の子育てではなくなり、
体調に改善の兆しが出てきて
楽しい事を増やそうと思えるようになり、
スカートやヒールを履いて、
季節の変わり目はどんな服を買おうかワクワクする。
それでも新しい服を会社に着ていく日は、
今日体調悪くなったら恥ずかしい…
もうちょっと体調万全の日に着ようかな…
くらいには気にしているが笑

暇つぶしのように
かるい気持ちで読める電子雑誌。
ちらちらっと見て、ぼんやり楽しむ。
そんな小さなことでも
私にとっては「人生を楽しくする」
大事な一歩なのかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?