まじめな紹介もいいけど、もっといじられてもいいんじゃない?
「あっ、これこれ! わたしがnoteに望んでいた”何か”って、これなんだなー!」っていう話。
昨夜、缶ビール片手にスマホでnoteを見ていたら届いた通知。
ん?わたし紹介された?
ポチッと見に行く。
おお。
読書感想文。……の、書き方かなー?
ズルいとな。わくわく。
しっかし、スクロールしてもスクロールしても、わたしなんてどこにも出てこない。どこだよ。もー。(短気かよ)
なので高速スクロールは諦めて、文字を追ってみた。
(最初から読めよって話ですが)
作文の先生だってこんなものです。ふふふ。
そういえば、タイトルに「ズルい…」ってあったな。
まちか先生、基本的に自分がズルいので人をズルいと思うことありません。だから、ぜんぜん気付かなかった、〆野さんの言うズルさに。いやほら、わたしにとって通常営業っていうか。しょうがないよね。認知って比較からなされるものだし。あーあ、わたしダメ人間。じゃなくて。そうそう、読むんだよ、はいはいはい、あ、
いいじゃん!!!!!
ちゃんとズルくて最高!!!
ありあり。わっかるーーー。って思いながら読了。しかけたら、ラストに
オチ!
これがオチだ!!!
わたしがオチだ!!!!!
めちゃめちゃ笑いました。
最高です。笑い死ぬwwwwwww
いいなあ、久々にいじられた気がする。
わたしはわりと編集ライターのキャリアが長くなってきましたが、15年くらい前かなあ、WEBでのライティング案件が業界でも増えていく頃、世の中もブログブーム。クリエイターさんがSNSで自分の仕事をオープンにして話すのも普通になってきたあたり。でもね、光と影でいうと、影の部分もあって。
なんかちょっとでもうっかり(投稿)すると、めちゃめちゃ怒られるの。SNSで。叩かれるとかじゃなくて、たぶん良心? 同じ業界の人(しかもフォロワーさんだったりする)から。
当時のSNSからちょっとご紹介。
わたし「寒いの苦手なんだけど、最近暑いからさすがにクーラー入れようかな」
お叱り「夏場にエアコンつけないで仕事するなんて、言語道断。パソコンが熱暴走でもしたら原稿データが飛んで取引先に迷惑かけるんですよ。そんなことも分からないなんてライター失格でしょう」
わたし「子どもが熱出して今日はもうバタバタ💦」
お叱り「それを見たクライアントはどう思う?〆切守ってもらえるか不安になるのでは。安心して仕事を任せられないと判断するでしょうね。この業界でやっていきたいなら、プライベートを書いてはいけません」
あとひとつくらい例にあげようと思ったけど、おなかいっぱいだわ。思い出したくもない。
こんな感じで、なんでか知らないけど、日々何か発言するたびにお叱りを受けててね。まあ、おっしゃってることは間違ってはいなくてちゃんとした社会人の意見なのかもしれないけど、SNSだよ!? わたしライターとは名乗ってるけどペンネームは明かしていない匿名アカウントだよ!? あなた達、上司でもなければ、別に仕事仲間でもないし、特に目をかけてくれるわけでもないのに、なんなんだ、めんどくさいなーって。いちいちいちいちうっさいなって。
めんどくさがりやのわたしは、個別にブロックするとかじゃなく、SNS自体をやめてしまいました。(このあたり、0か100か思考)
ライターになる前は、ブロガーだったわたし。さらにその前はテキストサイトの管理人やってました。このへんは完全に趣味の領域です。学生~社会人なりたての頃ですね。
個人サイトをやってる人同士、つながって楽しく交流するんですが、共通のお題でそれぞれ書いたり、お互いの投稿で仲間を取り上げて、ネタにしたり、オチにしたり、まあ、いろいろ。でもそれはお互いそれがありだと思ってて盛り上がる感じのやつでね。
あ、なつかしいな。
この感じめっちゃ楽しい!
今回、〆野さんのオチとなったわたしは素直にそう思ったのでした♡
思い返せばnoteに登録したのも、文字がメインのプラットフォームってことに惹かれてのことでした。テキストサイトをまとめる巨大な同盟とランキングサイトを合体させた感じみたい。楽しそう。というのが第一印象でした。やるなら、仕事とかでの関わりも一切なく、ただの1ユーザーとして始めてみようって思った。だから知り合いの誰にも言わずに始めたんだ。
という今年、全SNSやめてから5年以上も経ってたことに気がつきました。
まじめな紹介もいいけど、もっといじられてもいいんじゃない?
意味もなく大見出しで書いちゃう。
なんでだろう。
なんでか分からないけど、言ってみてもいいような雰囲気がnoteにはある。
わたしはnote初心者ですけど、その自由さがいいんだと思います。
いろんな使い方があっていいと思うし、いろんな使い方があった方がいいと思う。その上で。
わたしはnoteで遊びたい!!!
そう思ったのでした♡
〆野さんありがとうございました♡(明後日の方向からの謝意)
これからもよろしくお願いします!
みんなー、もっと一緒にあそぼー♡
(さすがに誰をいじっていいのか不透明なので、まずはいじられるのを待つスタイル)
【あとがき】
はじめは、よーし、〆野先生に負けないくらい、わたしのずるい読書感想文テクを披露しよーーーと思っていたのに、書き終えたら全然違う着地になってた! やだー、noteおもしろすぎる。
最後までお読みいただきありがとうございます♪ サポートしていただいた分は作文教室を広げる活動に使わせていただきますね。「作文大好き!自分大好き!」な子どもがどんどん増えますように♡