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型の再定義

皆でつなぐ「2022年のわたしと来年に向けて」 Advent Calendar 2022掲載用に、1年ぶりのnote投稿です。ゾノさん、今年もAdvent Calendarのお誘いをありがとう!
皆でつなぐ「2022年のわたし」 Advent Calendar 2022 - Adventar

1. 自己紹介

はじめましての方もいると思いますので、自己紹介です。
と言っても昨年の流用で、ごめんなさい。
家族皆がそれぞれ1歳分の経験を増し、ペットの針鼠が天国に渡ってしまいましたが、方向性に変化はありませんので。

2. 今年を振り返る前に

「Merry Christmas!」
我が家には毎年「無口な大柄サンタ」が現れます。
妻が子供英語&図工教室を自営しているので、教室のクリスマスパレードに毎年顔を出しています。
ご要望があれば、お声かけ下さい。

3. 今年の何を振り返るか?

コロナ禍となって3年目の今年。
一時中止となっていた事もいろいろと3年ぶりに復活しましたね。
私の趣味で言えば、多くのマラソン大会がそうですし、三島で言えば、三嶋大祭り。
あと、各企業も「V字回復」というニュースが目立った気がします。
この「V字回復」って、数字上の結果は元に戻ったって話になるのですけど、中身は全然違っていることがほとんどなんですよね。
各企業は、ブランドを再定義・再構築して、それに合わせた戦略を実行した結果、経営実績をV字回復されているのです。

では、私自身は「V字回復」できたのだろうか?
何を?って話ですが、こうなると昨年のアドベントカレンダーで話題にした「競馬の年間回収率」を振り返るしかないですね。
主催のゾノからはアドベントカレンダーの勧誘時に聞かれていますし、2日前には、スギちゃんが競馬ネタでナイスパスを出してくれていますしね。

4. 今年の「競馬の年間回収率」

昨年の私のアドベントカレンダー記事はこちら。
習慣化|街ジョグおじさん|note

趣味の競馬(歴は25年超)での年間回収率を過去3年で振り返ると、
2019年:105%
2020年:107%
2021年:41%(急降下!)

では、今年は、、、、
2022年:90%
う~ん、惜しい。
「V字回復」の一歩手前ですね。    

昨年振り返った自分なりの型は概ね取り戻せたと思うのですが、V字回復するためには、何か今の自分にあった「型の再定義」が必要なのでしょうね。

5. 型の再定義

自分の型を取り戻すためには、原点に立ち返るのが一番です。
私が競馬を趣味にするきっかけとなったレースは1990年の日本ダービー。
アイネスフウジンという漆黒の逃げ馬(最初からレースを先頭で走る馬)が最初から最後まで先頭を走る姿に魅せられました。

そして、今年一番面白いレースだなと思ったのが、天皇賞秋。
惜しくも2着となりましたが、ここでも逃げ馬のパンサラッサが魅せてくれました。

また、逃げ馬とは自分のペースで行けなかったときに、大敗することがあります。
これを、私は趣味のランニングで実感しています。
他の人のペースにつられて前半に少し無理をすると、後半バタバタになってしまうのです。
過去には、町内運動会の1000m走でこんなことがありました。
脚の速い中高生を追いかけて2番手でついていった私。
後半は体に震えがくる状態となって脚の動きが鈍り、何人にも抜かれてしまったあの日。
もう逃げ馬がバテることがあっても温かい目で見届けようと心に決めた日でした。

マラソンの練習も兼ねて、町内運動会の1000m走(200m×5週)に出場。 タイムは3'37"...

Posted by 所 健司 on Sunday, October 13, 2013

逃げ馬は、レースを作り出すパイオニア。
最近、周囲で起業にチャレンジする人が増えてきましたが、彼らも逃げ馬と同じ。
苦難に立ち向かうパイオニアとしての姿をとても尊敬しますし、私は魅せらています。
私自身は、逃げ馬(パイオニア)になれなくとも、そういう人たちを応援しようと思っています。
馬券を買うつもりでクラウドファンディングに参加したりして。

逃げ馬(パイオニア)に魅せられ、応援したくなる私、それが原点。
この原点を思い出して、来年は逃げ馬応援を私の型に加えて再定義します。
そして、来年こそは「年間回収率」で「V字回復」を達成します。

6. 最後に

12/25はクリスマスですが、競馬好きであればもう1イベント。
そう、競馬の祭典「有馬記念」ですね。
今年の有馬記念は、先述した私の一押しレースの天皇賞秋で大逃げしたパンサラッサを差し切った「イクイノックス」が一番人気。
そして、春にG1レースを2勝した逃げ馬「タイトルホルダー」が二番人気。
スギちゃんの初恋馬(ジェンティルドンナ)の娘である「ジェラルディーナ」が三番人気。

型の再定義を決意した今、私が注目べきは逃げ馬の「タイトルホルダー」ですね。

12/25有馬記念を楽しみにしつつ、
心の声で皆様に「Merry Christmas!」  無口な大柄サンタ より

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