大事なところを一目で発見!チャットの記録を見やすくする3つのコツ
Zoomのチャットを使った話し合いの記録。とにかく記録!と思って何も意識せずに書くと、ぎっしり詰まって見にくい記録になることがあります。今回はすぐにできる、記録を見やすくする3つのポイントをお伝えします!
1.かっこでテーマを強調
議題やテーマを書くのは、脱線してしまうのを防いだり、「何の話をしているんだっけ?」と話題を見失うのを防いだりするために大事なポイントです。また後から見返したときに、何について話したかすぐ見つけるためにも、ほかの意見やメモと区別して目立たせたいですね。Zoomのチャットでは色を変えたり文字のサイズを大きくしたりすることはできませんが、かっこで囲むことで目立たせることができます。
そのほか記号の使い分けのアレンジはいろいろできますね。
何人かと一緒に記録する場合、統一して使い分けることをおすすめします。
【タイトル/テーマ】
■大テーマ
□小テーマ
〈話し手〉
2.文頭の「・」ではじまりをそろえる
文章で記録していくと意見の境目が見えにくくなったり、記録が長くなったりします。そんなときは「・」からはじめて箇条書きにすることをおすすめします。文章を完成させようとしなくていいので記録のスピードが上がりますし、いくつの意見が出たか一目でわかるようになります。
この文章に当てはめるとこんな感じです。
・文章だと境目が見えにくい、長くなる
・箇条書きにする
・記録のスピードがあがる
・意見の数がすぐわかる
はじまりをそろえるために必要な操作は改行!Zoomは改行しようとEnterを押すと送信されてしまうので、改行の仕方に注意です。
改行のしかた
Windows→Shift+Enter
Mac→Control+Retern(Enter)
3.行間をあけてすっきり
空白があるだけですっきり見やすくなります。意見の前後に空白行を入れるか、「-」のような最小の記号を入れて改行して打ち込んでみてください。
これら3つのコツを取り入れて記録したものがこちら!
どうですか?大事なところを強調したり、意見のはじまりをそろえたり、余白をつくったりすることで、すっきり見やすい記録になりますね。すぐにできることなので、みなさんもぜひやってみてください!
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