『バベットの晩餐会』イサク・ディーネセン
なんの脈絡もなく、海外文学が読みたくなる時がある。(私にとってはそれが、訳文を読みたい時でもある。)
観たことはないが映画の存在は知っていて、たまたま手に取った。
思いもよらなかったが、芸術の話であった。
芸術とは何か、わかりはしないけれど、料理人バベットの言っていることは理解できるような気がした。
『エーレンガート』も同じく、神話や絵画の知識があれば、もっと楽しめたのだろう。
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