空の青海のあを
和歌山の加太に行ってきました。
とにかく天気がめちゃめちゃよかった。加太の海。空の青さと海のあおさがきれいでした。
ただ、めちゃめちゃ風が強かった。本当は友ヶ島に行く予定だったんですが、あいにく汽船が欠航。写真の波の感じ、わかりますか?
まぁでもせっかくきたし、このまま帰るのはなぁというので、休暇村のウォーキングコースをぶらり。
この海の見え方、すごくどきどきしました。秘密の海岸に来たみたいで。
1年ぶりの海。海、やっぱりいいですね。ずっと眺めていられる。台風の影響か、潮風びゅんびゅんに身体に当たってきましたが、それはそれで乙でした。
ただそのあとのこの階段がきつかった。道自体は木漏れ日がいい感じに差していて、そこそこの涼しさがあったんですが、とにかき登りがきついきつい。見た目よりも一段一段が高くて大変でした。
でも久々の運動で、気分は良かったです。
登った上から海と島を一望できたのもよかった。改めて見てもいい天気だ。友ヶ島には行けなかったけど、この景色が見られたならお釣りが来る。自分の足で登って見た景色だから、余計にそう思います。
そのまま深山砲台跡へ。足元は整然と並べられたレンガ。建物は全てアーチ型で強度がある。建設当時の技術を尽くした建物だったんでしょうね。
弾薬庫跡はひんやりとしていました。上は、庫内から入り口を振り返って撮った写真。階段から幻想的に陽が差していました。
ゆっくり回って、2時間ぐらいのお散歩。充実した時間でした。
春からこっち、なにかと例年通りにいかない毎日で、知らないうちに窮屈な思いをしていたんだなぁ。たまのこういう時間を大切にしていきたいですね。
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