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台風16号で荒れた東京の天気。傘がふっとんで途方にくれた朝の気づき

こんにちは!

今日は台風の勢力がかなり強かったですね💦

お昼に外出ましたけど、なかなかすごかったです~🙄

▼台風16号のニュース

ニュースちゃんと見て出ればよかった😅


本日、台風の接近にともなって新しい傘を購入しました🌟

なぜか?風で吹っ飛んだから!!!🌀🌀🌀
壊れた傘を片手に捨て場所に困る私。

新しいものをすぐに購入したとき、コンビニの店員さんの対応が本当にステキで、そのコンビニのゴミ箱に突っ込むのは気が引けてしまったので、一旦持って帰りました。。。

ビニール傘って壊れやすいわりに、ものによっては資源回収の対象だったりで、捨てるのが手間なんですよね...😫


ただ、大きな発見がひとつ!

最近のコンビニ傘によって私の硬くなった常識をゴッソリとくつがえされました✨

「風に強い」ビニール傘!?

最近のコンビニ傘は進化していますね✨

雨だけならそんなに苦もないけど、風が出るだけで体力の消費度合いが変わってくるので、風に強いというのは心強く感じました。

そのかわり、お値段も547円(税抜)とけっこう値が張る…と思っていたのですが、傘の購入金額の平均からみて安い価格のようです😲

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(統計局HP https://www.stat.go.jp/data/kakei/index.html)

価格が大幅に下がっているのを見るに、傘の需要供給が高いから、大量生産で生産コストが下がっているのではないかと思われるのですが、、、

実際にどれだけ購入されているのでしょうか?

ビニール傘の廃棄量を減らして再生利用したい

■購入量(2015年)

2015年時点のアスマーク調べでは

1年以内にビニール傘を購入した人は約3割。 n=1935 n数は本調査対象外も含む傘使用者
  3~4人に1人が、1年以内にビニール傘を購入した結果となった。

これだけ購入されているということは、購入~廃棄のスパンもかなり短いということかな。。。?

■廃棄量(2015年)

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(https://www.asmarq.co.jp/data/ex2705bini-ru-gasa/  2015年調査結果 アスマーク調べ)

■結論と展望

購入した9割(調査対象500人中)が壊れたタイミングで破棄をしているので、1億人の3割が1本購入したと仮定して、その9割が破損による廃棄をしているなら、2700万本分のプラスチック資源が年間で手に入ることになります。
廃棄プラなら輸入しなくていい再生可能な資源だから、手間賃の工夫さえできれば儲けられないかな?😆💰


台風でげんなりした朝のはじまりでしたが、今まで関心のなかったビニール傘の廃棄について、本当に身近に考える時間になりました。

わたしは街で傘が壊れて廃棄場所に困ったけど、考え方をかえてみれば、顧客ニーズが街のいたるところに眠っているということで、さらに世の中を便利にできるチャンスだと思うと、調べるのが楽しくなりました💛

ネットで調べてみたら、ネットの記事で傘の廃棄量が年間1億3000万本と記載があって驚いたけど、よくよく調べていったら「推定」年間1億3000万本で、正式な数字は出てなかったことに気づいたり😂

じゃあ正確な数字はなんなのか興味でてきて、総務省に統計結果ないか電話したり、行動し始めたら、得るものが多くて面白かったです📖✨

調べ物の紆余曲折をへて、意外と自分が結論を突き詰めないと気が済まないタイプなんだなと気づきがあったりで、やってみて本当によかったです~💛

ひとまず、壊れた傘はすこし小さ目だったので、不燃ごみにして捨てようと思います。


参考

■ヘッダー画像引用元

■ビニール傘の廃棄について

■ビニール傘の捨て方

2021 不用品回収ルート https://www.pvjapan.org/items-list/umbrella/


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