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クリスマス目前!うるつやリップの心得

今日も1日がんばろう!と思えるご機嫌肌づくりを楽しむ こまち です。
明日の肌へつながる豆知識をお伝えします。

いよいよクリスマスシーズン。
6年ぶりに、土日にイヴとクリスマスが重なる「週末クリスマス」です。
お出かけの予定がある方も、いつも通りの予定の方も、どうせならご機嫌にすごしたいものですね。

唇を合わせるだけで、異変に気づけるパーツ

鏡を見なくとも、手で触れなくとも、上唇と下唇を合わすだけで、うるおっているのか、乾いているのか、皮がむけているのかの状態に気づくことができる唇。

顔の中でも、自分でいち早く異変に気づけるパーツではないでしょうか。

プルンプルンだとご機嫌ですし、カサカサだとリップを塗るまで不安でしょうがない。
機嫌を左右するともいっても過言ではない(たぶん)。

唇荒れを引き起こす 要因と対策

リップなどでの「保護・保湿」をしているのに、唇が荒れるのはなぜなのでしょうか。
唇のターンオーバーは早く、また、角層が薄いため水分を保つことが苦手なパーツ。
その為、何としてもうるおいを逃さないように注意するのがポイント。

メイクや食事の際に、次のような項目を意識して唇荒れを予防し、素敵なクリスマスイベントを楽しみましょう。


  1. 飲食物の刺激は拭う

  2. 舐めない

  3. メントールやティントリップをお休みする

  4. リップパック



【1. 飲食物の刺激は拭う】

クリスマス料理と共に会話が弾む時間…少し気を付けて。
スパイスの効いたそのソース、すすむシャンパン
唇に刺激がかかり、水分が奪われる危機にさらされています。

直接コップに口をつけて飲むより、ストローで飲む
その方が、唇が水分に触れる面積が減りますよね。ものによっては、ストローが難しい場合もあるので、できる範囲で大丈夫。
食後には、ソースなどの刺激や残った水分を取るためにも、口をやさしく拭いましょう

仕上げにリップで保護はマスト。


【2. 舐めない】

口が渇いているからと、舐めてうるおそうとするのは逆効果
唾液が蒸発するのと同時に乾燥を誘発します。

すぐに取り出せるようにリップを常備し、こまめに塗ることが大切。


【3. メントールやティントリップをお休みする】

メントール入りなどのリップは、スっとする反面刺激となりうることも。
また、色が落ちにくいティントリップも人気ですが、染料の色が落ちにくい分、刺激物が唇の上に残った状態で唇荒れを引き起こす場合もあります。

唇荒れがみられるなら、いったんお休みする方が無難といえるでしょう。


【4. リップパック】

冬の乾燥が激しい時季、週に1度のリップパックで濃密ケアをするのもおすすめです。


<<準備>>
クレンジング、ホットタオル、綿棒、唇が隠れるぐらいにカットしたラップ、保護剤(バーム、クリーム、ワセリンなど)
<<手順>>
①メイクオフ
②ホットタオルで3分ていど唇を温める
③綿棒で皮むけ部分をやさしくなでるように絡めとる
 ※無理に剥がそうとしない
④保護剤をたっぷり唇にのせ、ラップでおおう
⑤5分パック
⑥ラップをはずし、余分な保護剤は軽くティッシュオフし、残りは唇になじませる
 ※ラップ下で汗をかく場合は、口周りの保湿も忘れずに


普段はマスクで隠れている唇。
いざマスクをはずした時に、ぷるんとうるつやリップで会話や食事を楽しめるといいですね。

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