仲間に会いに宮古へ
僕には、宮古に、随分と年が離れた唯一無二の仲間がいる。
かれこれ、7年くらいの付き合いになる。
僕は、この方を、「宮古の怪獣」と密かにお呼びしている。
怪獣という形容がしっくりくるくらい、すごいを野望を持っているから。
(見た目が怪獣なのでは決してなく、また野望も素敵な内容です)
この方との出会いもまた劇的だった。
「白衣の写真をください」という連絡から、ほぼ始まっている。
何のこっちゃ、という感じだが、その時に送った写真がこれ。
いつもは馬鹿みたいな笑顔の僕だが、このときは笑わないことにした。
なぜか?
深い物語があるんですよ。
(それはまた別の機会に)
さて、その宮古の怪獣こと唯一無二の仲間に会うため、この春から月1回、宮古に訪問している。
仲間のご近所さん向けに無料相談でもやろうかと思って。
仲間に何かしら貢献したいこと、そして被災地である宮古に貢献したいなと思って。
東日本大震災から、来年で十年になります。
僕が住む内陸ではすっかり過去の存在になりつつあるけど、僕は決して忘れてはいけないと思っている。
月1回でも、こうして宮古を訪問すると、あの大震災を思い出し、命の大切さに想いを馳せることができる。
だから、僕にとって、この月1回の訪問は大事なのだ。
続けます。
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