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市営住宅(築約30年)への移住体験記-エアコン編-

 今回の引越で、1番時間とお金がかかったのはエアコンでした。

 以前住んでいた賃貸は偶然にもエアコンが残っていたので、特に気にすることもなかったのですが、エアコンってお値段がはるのですね(汗)

1.事前に確認しておくこと
 お店でエアコンの相談をする中で、いろいろと確認が必要になったので、事前の確認事項を以下のとおり整理してみました。

・住宅の電圧(100V or 200V)
・電圧変更に際しての管理団体への手続きの有無
・住宅のタイプ(木造or鉄筋)
・何畳分をカバーするのか。
・エアコン用コンセントの有無
・アース用コンセントの有無
・エアコン用の通気孔の有無
・室外機の設置場所(ベランダの広さ)

⇒私たちの入居物件は、以下の状況でした。
・住宅の電圧は100V
・200Vに変更する際には管理団体さんに事前申請が必要
 &退去時に100Vに戻す必要有(現状復帰)
・住宅は鉄筋。
・カバーするのは約12畳分
・アース用コンセント無し(簡易対応でなんとかなりそう)
・通気孔、室外機の設置場所は特段問題なし。

⇒お店の人の説明では、200Vにすると暖房力がぐっと上がるとのことだったのですが、前述のとおり住宅の電圧を変更するのは、時間も費用もいろいろとかかりそうだったので、今回は100Vで12畳をカバーできるエアコンを探すことにしました。

2.電気屋さんをハシゴ
 
購入価格が大きいこともあり、市内と市外の家電量販店を行ったり来たり。市営住宅の管理団体さんとの確認を含めると検討開始から購入までに4日間くらい要しました。
 しかも、12畳用のエアコンはあまり市場に出回っていない(市場に出ているのは10畳×100Vか14畳×200Vが主)とのことだったので、価格的にもいいかなと思ったものが在庫切れだったりとなかなか苦戦しました。
 最終的には、何度も通った結果、最寄りの家電量販店で、12畳用のエアコンをそこそこ納得いく価格で購入できたのでよかったです。

 ちなみに、10畳用と12畳用のエアコンで20,000円金額が違ったので、最後の最後まで悩んだのですが、慣れない山陰地域の冬の寒さへの対応を優先した結果、12畳用にすることにしました。

 工事は約1週間後ということで、エアコンの設置が終われば、生活環境整備もひと段落しそうです。今回も多少なりとも参考になれば幸いです。

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