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「ノッティングヒルの恋人」

映画を観ました。
ラブコメの代表みたいな作品ですが、今まで観た事がなかったので。
随分と昔の映画だけど、あまり古さを感じなかったです。
ジュリア・ロバーツとヒュー・グラントが素敵ですね。
それだけで評価が高いのも納得、しそうになりますが…。

ジュリア・ロバーツ演じる女優さんが、かなり自分勝手。
奔放で素敵!とかの小悪魔的な魅力がある訳でもなく、ただただ勝手に見えました。
男の人がめちゃくちゃ優しいんですよ!
とにかく優しい、優し過ぎるほどに、優しい。
優しさの塊です。
  
こんな話かー、と思いながら観てましたが、個人的には仲間たちがすごく良かったです。
彼を取り巻く人たちに接して、好きになっていったんだろうなぁって感じ。
周りの人たちは大事だと実感。
変な人ばっかりだったけど、ああいう人たちと仲が良いのは好い人だと思った。
女優と言う特殊な職業だから、普通の変わった人たちの良心が、居心地良かったんだろうなー。

高評価の映画にしては、自分はそんなに特別良いとは思わなかった。
だけど、皆がこう言う映画が好きなのは、何かわかるような気がする。
古さを感じさせないのも、普遍的な名作だからかも。

ラストは「ローマの休日」でした。
「アナ」と「アン」と名前も似てます。
ストーリーも、ちょっと似てるような感じかな?

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