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丁寧さ is KING

ライターが仕事をするうえで大事なのは、
言わずもがな、記事のクオリティ。

では、どうやってクオリティを上げればいいのか?

私が思う「クオリティを作る3大要素」は、
スキル・責任感・丁寧さ です。

なかでも、特に重要なのが「丁寧さ」

たとえスキルが100点でも、
丁寧さ10%でテキトーに書いた記事は、「やっつけ仕事感」が満載。
クオリティが低くなる。

一方、スキルが80点でも、
丁寧さ150%で書いた記事は、かなりクオリティが高くなる。

ということは、
丁寧にやるだけで、スキル100点の人に勝てるチャンスがある!

逆に、せっかくスキルを身につけても、
丁寧にやらなかったら、全てが水の泡に。

具体的に、何を丁寧にやればいい?

ライティングで「丁寧」を盛り込める場面はたくさんあります。

・リサーチを丁寧にする
・構成書の箇条書きを丁寧に書く
・エビデンスを一つ一つ丁寧に貼る
・丁寧に表を作る
・説明を端折らず丁寧に書く
・どういう意図で書いたのか、丁寧にコメントを残す
・レギュレーションを丁寧に確認する
・推敲を丁寧にする

などなど

スキルを今すぐ上げるのは難しくても、
今、この瞬間から丁寧にやることはできる。

つまり、今日納品する記事から、確実にクオリティを上げられるということ。

丁寧さは裏切らない

「◯◯をやったほうがいい」という話が出たとき、
よくあるのが 「それをしたら確実に◯◯できますか?」 という質問。

これに当てはめるとするなら、
「丁寧にやった部分は、ほぼ確実にクオリティが上がります」

そう。丁寧さは裏切らないんです。

全部をいっぺんにやるのが難しいなら、
前回より丁寧さを1個プラスしてみる。

RPGのレベル上げのように、 丁寧さを1個ずつ上げていくと、
気づいた頃にはかなりクオリティが上がってる。

「丁寧さ is KING」です。

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ライター・編集者:悠木まちゃ(@MaCHA_trip

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※このnoteの元ネタは下記Xのポストです。
Xでもライティングネタを投稿しているので、ぜひご覧ください。


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