とりあえず『靴』と『黒スキニー』を買おう
皆さんこんにちは。まちゃです。
いつもnoteを読んでいただき
ありがとうございます。
僕のnoteでは
『「身嗜み（格好・服装）をどうにかしたい。
でも自分ではどうすれば分からない。」
と悩んでいる人の手助けをし、その先にある
男としての幸せを掴んでもらうこと。』
を目的・指針に
『そのための手段・入口として
ほぼ誰にでも似合い、誰からもウケが良い
『シンプルファッション』の提案』
を中心としたファッションの情報や考え方を
発信しています。
『なぜそんな目的なのか』
『僕が何者なのか』
などのより詳しいことは
初回の記事に書いているので、
まずそちらを読んでもらえるとありがたいですし、
分かりやすくなると思います。
■今回のテーマ
前回に続き、特に初心者さん向けの記事として
『とりあえず靴と黒スキニーを買おう』
という内容を今回はお届けしたいと思います。
前回の記事を読んでいないという方は
下記リンクから読んでもらえると
より分かりやすくなると思います。
だいたいの服やファッションの情報発信者が
初心者向けとしてやる（と勝手に思っている）
『そもそもまず何を買えば良いのか』
という内容。
『セットアップ』や『ジャケット』を
オススメしている方がほとんどで僕も同意見です。
ただ、僕までそれを言い出したら
結局他の人と同じで僕がやる意味がありません。
「僕の経験から言えることは何か」
を考えた時に至ったのが今回のテーマ。
是非最後まで読んで参考にしてもらえると
ありがたいです。
■下半身の身なりをまずは整えよう
見出しが今回の結論なわけですが、
簡単に経緯からお話しします。
服好きの性として、自分自身の服装はもちろん
どうしても他人の服装にも目が行きます。
図らずもそうして街ゆく人の服装を観察していて
「もったいないな…。」
「どこかを整えれば良くなると思うんだけどな…。」
と感じることも失礼ながらあります。
そしてそのうち
「そう感じてしまう服装の共通点は何だろう」
と考えるようになりました。
その結果ピンと来たのが
『下半身のファッションがテキトー』
ということ。
どんなにカッコいい上着を着ていても、
下半身、つまり『靴』と『パンツ』がテキトーだと
イマイチカッコよく見えない。
そう考えるに至り、意外とそれが間違ってない
ということにも気づきました。
どうしてなのかを靴とパンツに分けて
掘り下げて説明していきます。
①靴
まずは『靴』。本当にまず靴です。
それくらいここは意外と重要で
絶対にちゃんとした方が良いです。
靴をちゃんとするだけでも
かなり印象は良くなります。
それはなぜか。
『靴』＝足元は視線が集まりやすいからです。
色々と理由はありますが、
感覚的になんとなく分かる場面は多いはず。
スーツを着る場面では
「革靴が汚れていないか」
と気にしたり、上司に指摘されること。
プライベートでは
話題のスニーカーやお互いの履いてる靴の話で
盛り上がったりと
何かしら靴を意識する経験はあるはず。
それくらい靴と言うのは見られていたり
意識がいきやすいです。
そんな箇所がボロボロだったり汚れだらけだったら
あまり印象が良くないのは
どんな人でも想像がつくでしょう。
「さすがにそこまでひどくない」
という人も、次に気を付けなければいけないのが
『靴が服装に合っていない』ということ。
せっかく良いコートやジャケットを着ているのに
小学生が履いてそうな運動靴のような靴。
せっかく今流行りのオーバーサイズの服を
イイ感じで着ているのに
仕事靴を流用してきたような革靴。
そんな風に靴が服装に合っていないと
どんなにカッコいい服を着ていても
魅力が大幅にダウンしてしまいます。
僕が服好きになってからも自分の服装に
長らく自信が持てなかった理由を考えてみると
それが原因だったので
良くも悪くも自信を持って言えます。
「じゃあ何を履けば良いんだよ！！！」
という話ですが、
よく分からないという人はとりあえず
GUの革靴やレザースニーカーで
全然問題ありません。
「GUかよ…」と侮ることなかれ。
スニーカーも革靴もクセのない王道なデザインで
だいたいの服と合わせやすく、安っぽさもないので
パッと見GUとは分かりません。
履き心地や歩き心地も悪くなく、
革靴に至っては今もたまに使っており、
スニーカーも過去履いたことがあります。
公式も強く打ち出しているポイントの1つなので
大きな心配はでしょう。
参考商品は以下画像の物です
（革靴は、より私服で使いやすいデザインのものを
参考として挙げています）。
（税込3990円）
（税込3990円）
②黒スキニー
次に『パンツ』ですが
ここも靴と理由はほぼ同じです。
イマイチ服装がキマってない人は
パンツもちゃんとしていないことが多いです。
機能性を優先してか
中途半端にダボダボなシルエットや
使ってるのか分からないムダに多いポケット。
何色なのかハッキリしないくすんだ色物や
中途半端に色が落ちたジーパン
などなど…。
これらのようなパンツを履いていると
何を上半身に着たところでカッコ悪いです。
僕自身も身に覚えがあるからこそ
失礼を承知で言っています。
そこで『黒スキニー』の出番です。
ポイントは2つで、まずは『形』。
スキニーパンツは
脚にほぼピッタリ沿った形のパンツのことで
脚のラインを綺麗に見せてくれるので
大人っぽい印象になります
（スーツも細身なのでそれをイメージしてもらうと
分かりやすいです）。
ここ近年ワイドパンツも
定番の1つとなってはいますが、
狙ってダボッと履いているのと
何も考えないでそうなっているのとでは
全く話も印象も違います。
そしてワイドパンツを上手く履くには
ある程度ファッション慣れが必要です。
そうなるまでの最初のうちは
王道に『身体の形に沿ったもの』を
選ぶのが無難です。
「動きづらい、窮屈じゃないの？」
と思うかもしれませんが、
細いパンツの大半はストレッチが効いているので
超パツパツサイズでも選ばない限り大丈夫です。
2つめのポイントは『色』。
『黒』は白と同様にだいたいの色と合う、
つまり『着回し力が高い』です。
これも論より証拠。
実際に着ている写真を見てみましょう。
前回の記事で上げたGジャンや
同じ色の黒のジャケットはもちろん
紺色のジャケットやベージュ、
グリーンのコートといった
色物とも合います。
また、『黒』はスーツでもよく見られる色のため、
色の面からも『大人っぽい印象』を出せます。
この2つのポイントから
どんな服と合わせてもいまいちキマらない
中途半端な太さや色のパンツとは逆に
『黒スキニー』はどんな服ともある程度合い、
一定レベルまでカッコよくしてくれます。
どれだけ奇抜なオシャレをしている店員さんでも
「必ず1本は備えとして持っておく」
というアイテムなので、
持っていない人はとりあえず1本買ってみましょう。これもユニクロやGUで十分安く手に入ります。
学生時代スポーツに打ち込んでいて
「スキニーじゃ細すぎて超パツパツ」
という人は
『テーパード』という形を選んでみてください。
『ウエストから太ももまではゆとりがあり、
裾にかけては細くなる』
という形なので、バランスよく綺麗になります。
とはいえ僕自身も学生時代は運動部で
そこそこ脚が太い方ですが、
最近のスキニー、特に量販店のものは
良い意味でそこまで大げさに細すぎないので
大半の方は問題なく履けると思います。
このように、下半身の身なりをまず整えることで
『ダサい』から大きく1歩抜け出せると
僕個人の経験からは考えます。
「何も分からない」
「いまいちカッコよく思えない」
という人は『靴』と『パンツ』。
この2つをまずは変えてみてください。
間違いなく今までより
服装の印象が変わるはずです。
また、黒スキニーだけでなく、
革靴、レザースニーカーも
前回の記事で話した『着回し力が高いアイテム』。
つまりこれらを持っておけば
他にあれこれたくさんの服はそこまで必要ない。
なおかつ上でも書いた通り、
ユニクロやGUで安く、
それなりに良いものが手に入るので
最初のお金を抑えることができます。
その点を考えてもコートやジャケットなどより前に
下半身の身なりに投資しましょう。
■おわりに
以上、今回は初心者さん向けとして
『とりあえず靴と黒スキニーを買おう』
という内容をお届けしました。
参考になれば嬉しいです！
それではまた次回！
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