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地球温暖化について

 地球温暖化。
最近、そしてここ数年。この言葉が
頻繁に登場するようになりました。
 そして、二酸化炭素という気体が温暖化に
導く原因の一つ、だと言われるようになりま
した。
 何千回、何万回とテレビで同じようなこと
を目にし、耳にすれば、大半の人が、ああそ
ういう事か~と認識するようになります。
 これは、仕方のない事です。私も小学生や
中学生の時に毎日聞かされてきましたので、
そーなんやーと思っていましたから。

 では、現在、地球の大気中の二酸化炭素の
濃度についてはどうでしょうか?
 皆さんもこのデータは目にした事もないで
しょうし、恐らく気にされた事もないと思い
ます。
 現在の観測データでは、0.038% と
言われています。
 0.038% です。
%ですから、これを数値的に換算すると
 0.00038 
これ位の数値表記をして、やっと実感できる
と思います。
 そうなのです。二酸化炭素の濃度なんて、
大した事ないと感じられないでしょうか?

 だから、温暖化や気温の上昇について、
考察すると、二酸化炭素の影響は少ない
かもしれない、もしくは、関係性を持つ
可能性が低い、とみなす方が自然だと
思います。

 では、現在の地球の温暖化については、
本当のところどのようになっていくのか?
 これについては、私もよくわかりません。
また専門家と言われる方で断定できる方も
非常に少ないと思われます。

 ですが、ここで面白い学問を紹介します。
太陽の黒点に関わる学問です。
 地球から見える太陽の黒点の数と、
太陽エネルギーが比例している事が突き止め
られています。
 これによると、地球上の400年前後にお
いて、つまり、この周期の前後で太陽エネル
ギーが弱くなる、というものです。
 これを現在に当てはめますと、2028年
頃から太陽エネルギーが弱まり、2030年
から2041年頃までの11年間はちょっと
した寒冷期(氷河期に近い感じ)が訪れるか
もしれないのです。

 今から約350年前。この時期は、
マウンダー極小期と言われており、真夏の
時期であったイギリスのロンドン地方にある
テムズ川が凍った事が確認されています。

 つまり、地球の大気の温度は、太陽エネル
ギーの影響を強く受けている、と考える方が
理に適っています。
 日本の春夏秋冬。それに朝と昼と晩。これ
によって気温差が生じていることは、ごくご
く普通の生活で実感できる事です。

 なので、気温の上昇に二酸化炭素は関係あ
るのか?という疑問が湧くと思いますが、皆
さんは如何でしょう?
 私の率直な意見としては、二酸化炭素の影
響は、ほぼほぼ無いのでは? です。

 今回はここまでにします。
 大気中の二酸化炭素の濃度が、
   0.038%
という事を、皆さんで確認頂き、本当かどう
か知って頂ければ幸いです。
 その切っ掛けの一つです。

 次回
 ホッケースティツク論争 と
 クライメートゲート事件 と
いう2つの温暖化論争を話のネタとして
取り上げたいと思います。




 

 


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