「依存しない」 話
私の人生は、つねにアトピーと一緒だ。
ある意味ハンディ(立場を相対的に不利にする要因)の1つである。
とはいっても、現段階はおそらく身体は「軽度」、顔は「中度」くらいだろうか。
身体は特別痛いこともなくなったし、この程度ならアトピーやなって思われてもいいや～的なのりで、半そでにしてもいいんやないだろうかと思う。
ただ、この顔の中度ってのが結構厄介で‥‥
痒いし、痛くなることもあるし、見た目もまぁまぁだし、何より発作的に作業している手を止めて搔いてしまうので、仕事にならない。
この酷いけど、余裕で生きていける状態がかれこれ3年以上続いているのかな。
人に見られるのが、未だに苦痛だったりもする‥‥まぁ前に比べて「まぁええわ」って思えるようになったので、気は楽だ！！
何をしても治らないことに疑問を感じ、健康療法だけでなく、YOGA哲学のようにココロの事も勉強するようになった。
ココロの事を知っていく過程で出会った、治療家の先生のお話を、自分だけで留めておくのは勿体ないので、書き記しておく。
■ 依存してないだろうか と自問自答する
苦しい人は必ずと言っていいほど「依存する・何かのせいにする・比べる」のどれか、もしくはすべてをしている。
以前のnoteでは、私が「何かのせいにする」をやっていたという事を書いた。
偉そうに言っているが、今だに何かのせいにしている自分がいる。
例えば「食べ物」だ。
添加物は身体に悪い！肉も食べすぎると良くない！いや、反対に肉を食べるべきだ！！等々、食に関しては様々な考えがあるだろう。
TwitterやInstagramなどのSNSを覗いても色々な意見を見る。
私も、断食をしたり食事制限をしてきたので、自分なりにこういう食事のほうが体調が良いなというのはある。
しかし、「○○はダメ」と善悪を決めてしまうのは違う気がする。
添加物は確かに身体にいい影響を与えないかもしれない。
しかし、添加物の恩恵を受けているのは間違いない。
vegetarian、veganもそうだ。私も肉や魚を積極的に食べているわけではないが、vegetarianやveganが良くて、それ以外は悪いとは思わない。
よく攻撃しあっているところを見るが、なんだか切なくなる‥‥
「良い」と思う事を人に強要した時点で「悪」になる気がする‥‥。
私は、特に家族に対して、「○○はダメ」と決めつけ、その考えを強要してしまうので、そのたびに、あぁまた何かのせいにしているな‥‥と反省する。
そして、何かのせいにしている事（とき）は、その「何か（考えなども）」に依存しているなぁと感じる。
なんというか、それに頼りきり寄りかかり、擦り付けるというか。
果たして、それは本当に自分の意志なのか？！
その考えやモノ、ヒトがなくても生きていける状態が正常なはず。
一歩間違えば、行き過ぎて「依存」に成りえるので、注意が必要だ。
自分の軸って大切だな。と。。
■ 摂取する！！
依存しないためには、広い視野が必要だなと思う。
「それ」しか見えてない（依存している）ときは、それ以外が悪になる。
色々な角度から見れば、きっともっともっと色々なことに気付ける。
ただ、自分だけでは広い視野で見るのは限界があるので、沢山の人に出会い、沢山の本を読み、沢山話をしたり聞いたりして、知っていく必要があるんだろうな。
大人になって、映画を見たり本を読んだりすることがは、果たして自分の為になるのだろうかと、不安になった時があった。
時間の無駄なのではないか？と。
星野源が、映画を見たり本を読んだりすることを「摂取する」と言っていると友人から聞いたことがある。
いいじゃん‥‥栄養を摂取するように、色々な教養を吸収する。。
依存しないように、自分の軸をしっかり持つために、色んなことを摂取するのだ！！
そして、摂取したものをちゃんとかみ砕いて、自分なりに排出することで、きっともっと自身の血肉となる気がするので、note使って言葉にしていく！！！
とりあえず、「アートはバイタミン」らしいので、地元香川県の芸術家である「猪熊弦一郎」の作品を見に、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館に行くことにする(*´ω｀*)
香川に戻って6年になるのに、未だに行ったことがない。。
瀬戸芸も、せっかく地元だし行くべきかなぁと思うのだが‥‥
人が多すぎてどうしようかなぁ‥‥_(:3 」∠)_
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