管理職昇格面接は、試験にあらず。受験予定者に知っておいてほしいこと
管理職昇格面接は、試験にあらず。
仕事柄、管理職を目指す社員に対し、毎年昇格試験に向けてのサポートをしております。
立場としては、いちブランチの人事労務担当者として、試験受験者の受験サポートです。
試験官、面接官としてではなく、送り出す側です。
その経験を、社外の多くの次世代のリーダー候補にも分けたいと考えました。
これまでのその仕事で感じること、あるいはわたし自身の経験をご紹介します。参考にしてください。
このnoteのタイトル、わざと人目を引く文章にした訳ではありません。
長いこと試験対策の社員をサポートしたり、面接を受けた彼ら彼女らの報告、そしてわたし自身の受験の経験と管理職になってからの経験を聞いていると、このことを思ってしまうのです。
以前書いたこのnoteでもご紹介した、面接で聞かれる質問を読んでいただければ、おのずとわかる話でもあります。
面接は、試験の合否を決めるために行なわれるものではあるが、それだけではない、と。
じゃあ何かというと、それを知れば受験予定者の方々も、面接に緊張しなくなる効果もあるし、心構えも変わってきますので、ここでご紹介します。
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