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管理職昇格試験の面接で想定される質問を紹介するぞ

この時代(この記事の執筆開始は2017年)、管理職になろうとするサラリーパーソンが減っていると聞きます。

管理職を目指すことだけが価値があるわけではないし、管理職じゃない働き方もたくさん増えました。

それでも、管理職(マネージャー、リーダー、経営幹部等など)、教職では校長・教頭・副校長などへの昇格試験を考えている方、目指している方は少なくないと思います。

これから昇格試験を受けようとされている方々に、少しでも参考になればと、試験、特に面接試験での想定される質問例をご紹介します。わたしの経験上の情報なので、正しいかどうか、実際にこのような質問が出るかどうか、すべてのケースにあてはまるかどうか等などは保証しません。あくまで参考程度にご覧ください。

とはいえ、幸いにも私は何回も面接試験を受ける機会をいただきました(それほど不合格が多かったという意味でもあります (T_T)

しかも、私の本職は人事・労務関係。それなりに説得力があると思います。

私自身にとって、昇格試験受験は役に立ちました。試験対策だけではなく、仕事をする上での姿勢、心構えといったものにも、です。むしろ、こちらの方が重要かも。


1.その前に、まずは落ち続けた私のことを書かねば

偉そうに言える人物ではありません。

私には苦い記録、記憶があります。


私は、Evernoteというアプリ・Webサービスで「通年日記」(同じ日付、たとえば1月27日の2017年分、1月27日の2016年分、1月27日の2015年分・・・と書いていくやり方)を書いてました。

この日記のスタイルだと、去年の同じ日、その前の年の同じ日は何があったかを知ることができます。

2月頃の季節、2004年から、昇格試験に落ちたことを連続して何年も書いているんです。つまり、昇格試験に落ち続けているんです。情けない・・・。

このブログにも、過去に試験に落ちた記事を書いてますが、落ちたことだけしか書いてない。さらに試験についての悪口まで書いている。

しかも、落ちたことを書いているだけで、次に向けての反省だとか決意のようなものを一切書いてない。そこで終わってるんです。

実際の、当時の私の心情はそうではなかったはずで、わたしなりに反省し、次を目指しているはずです。ですが、記録がない。


2.想定される質問

今回の記事を書くにあたり、ハードディスクに保管していたファイルを検索し、私自身の記憶も取り出し、まとめました。

これらの質問にどう答えるか、普段からこういうことを意識して仕事しているか。参考にしていただければ、と思います。

さあ、あなたは以下の問いかけにどう答えますか。幹部たちの期待にどう応えますか。


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